ウチの子どもはゲームやYouTubeを見始めると夢中になって、時間がきても自分でやめることができませんでした。
「時間だから終わりだよ。」と言っても、何だか腑に落ちない様子でつまらなそうにしています。
「ゲーム以外、家で楽しめるものがない」なんて思うようになったら嫌ですよね?
そこで他に楽しめることがあればゲームから離れられるのではないかと思ったのです。
そのためには親が一緒に関わってあげることが大切です。
実際にウチの子どもがゲームを中断するほど興味を持ったことや夢中になっている遊びをご紹介しますので、参考にしてみてください。
料理を一緒にする

小学校低学年の息子はYouTubeを見るのが大好きで、やめさせなければ永遠に見ていられるかもしれません。
ある日、YouTubeを見ているときに
「きゅうりを切って」
とお願いしてみたら、意外にも「やる!」といういい返事が返ってきました。
普段は料理のお手伝いはさせていなかったので興味がないかなと思っていたのですが、包丁で野菜を切るというのがやってみたかったらしいのです。
慣れない手つきで切りながらも、きゅうりを全部切りおわると「次は何切る?」と言うので、なすやニンジンなどもお願いしました。
今まで子どもにお手伝いしてもらうと時間がかかる&散らかるという理由で避けてきました。
でも、こんなに楽しそうに張りきってやってくれるならもっと早くからやってもらえばよかったなと後悔しています。
親子で料理するのは親の負担が少し増えるかもしれませんが、子どもは興味津々でやってくれますし、自分が作ったおかずはいつも以上に食べてくれるのでいいことづくしですよ。
すごろく・カードゲームをする

ある程度の時間、YouTubeを見た後に「すごろくする?」と誘うと、すごろく好きな息子は「やる!」と喜んでのってきます。
息子お気に入りの「すごろくランド」は一冊の本の中にいろいろなパターンのすごろくがいくつも入っているので飽きずに楽しめます。
子どもが好きそうな内容やイラストで、字を読む練習にもなりますし数字の勉強にもなりますよ。
サイコロを2個使って足した数をすすむやり方にすると、たし算の練習にもなるので遊びながら勉強もできちゃいます。
⇓ 「たのしいすごろくランド」

もうひとつおすすめなのが、「ナンジャモンジャ」。
流行りにのって買ってみたらおもしろくて買って大正解◎
謎の生き物ナンジャモンジャの仲間に名前をつけて遊ぶのですが、次から次へと思いつく変なネーミングに笑いが絶えません。
記憶力をつけるのにも想像力を働かせるのにもいいですし、子どもから大人まで一緒に楽しめるのが最高ですね。
⇓ 「ナンジャモンジャ」

一緒に体を動かす

子どもは親と一緒に体を動かすのが好きですよね。
ウチでよくやるのは
・風船でバレーボール
・丸めたタオルでドッジボール
・布団をだしてきてマット運動
など、その時の気分でやりたいことをやっています。
その中でも最近はまっているのが「卓球」です。
テーブルを卓球台として使えるので、手軽にできるし場所もとらないのでいいですよ。
小さいボールをラケットに当てるのがまだ難しそうですが、少しずつ感覚をつかんできているようで上達してきました。
大人もやり始めると夢中になれますし、ストレス解消や運動不足解消にもなっておすすめですよ。
⇓ 「卓球セット」

まとめ
子どもがまだ親と遊んでくれる年齢のうちは、親が一緒になって取り組んであげることが大事だなと実感しました。
お父さん、お母さんと一緒に遊ぶのが楽しくて、YouTubeやゲームより夢中になってくれるかもしれません。
うちの子はゲームをしてばかり・・と嘆く前にいろいろなことを提案して一緒に楽しんでみてくださいね。