自分の名前が嫌い。名前を好きになると自分のことも好きになれる?

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自分の名前が嫌いだと思ったことはありますか?

私は昭和生まれの人間ですが、「昭和っぽくない名前がよかったな」としょっちゅう思っています。

自分の名前が好きになれないことで、なんとなく自分自身を好きになれない気がして、そのコンプレックスを克服するためにも自分の名前を少しずつ好きになっていこうとしています。

どうして自分の名前が嫌いなのか、どうしたら自分の名前を好きになれるのかについて書いていきます。

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自分の名前は好き?嫌い?

私は自分の名前があまり好きではありません。

その理由は、いかにも昭和の時代を感じさせる平凡な名前で、結婚で姓が変わったら姓名の漢字の組み合わせが「なんかイマイチ…」だからです。

それこそ私が子どもの頃は、同級生に「○子」「○美」といった名前が多かったのであまり気になりませんでしたが、今はいろいろな名前があるのでなんでもう少しステキ名前を付けてくれなかったのかなぁと思ってしまいます。

名前が嫌いといっても読みが嫌いもあれば、漢字が嫌いなど人によって違います。

読みは同じでも漢字によってイメージもだいぶ違ってきますよね。

例えば、「あきこ」なら

・明子
・秋子
・章子
・亜希子
・亜紀子

これが「子」がなくなって「あき」になると、

・あき
・亜紀
・亜季
・亜希

印象も変わってかわいらしくなり、世代も若い感じがします。

名前は自分でつけることはできないのでどうすることもできませんが、自分の名前をどう受け入れていくかで人生の楽しさも変わってくる気がします。

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自分の名前が嫌いな理由

自分の名前が嫌いだという人はいます。

その理由をあげてみると、

・古風な名前だから嫌

・キラキラネームだから恥ずかしい

・同姓同名が何人もいるありふれた名前

・当て字や難しい名前で1度で読んでもらえない

・名前の由来が特にない

自分の名前が嫌いな理由としては単純にその名前が好きではない場合と、他人から名前について何か言われたりしたことがきっかけで嫌いになる場合もあります。

今は本当にいろいろな名前があって、子どもの学校でも「どうやってその名前を思いついたのだろう?」と思うほどの個性的な名前の人がいます。

個性的な名前やキラキラネームを「珍しい特別な名前」だとして誇りに思っている人もいるでしょうし、逆にもっと普通の名前がよかったと思う人もいるでしょう。

「自分の名前が好き=自分が好き=自分に自信がもてる」

「自分の名前が嫌い=自分が嫌い=自分に自信がもてない」

自分の名前が嫌いだから自分自身を100%受け入れられず、どことなく自信がもてないなんてこともあります。

逆にいえば、自分を好きになれれば名前も好きになれるのではないかと思ったりもします。

人が変われば名前の印象も変わる

もし、憧れている大好きな女優さんの本名が自分の名前と同じだったら嬉しく思いませんか?

そして、嫌いだった自分の名前がステキな名前に思えてきませんか?

名前はその人の魅力によってイメージが変わってくるものです。

魅力あふれる人なら名前も魅力的に思える、反対にいつもつまらなそうに文句ばかりいっているような人の名前にはそういうイメージがついてしまいます。

自分の名前が好きになるきっかけづくりとして、漢字の意味や成り立ちを調べて、自分の都合のいいように解釈するのもひとつの手です。

例えば、明子さんの「明」の意味は、

・あかるい
・あきらか
・かしこい

などがあります。

周囲を明るくする存在で、物事を見分けたり見通したりすることのできる賢い人と解釈することができます。

漢字には複数の意味があるので、調べてみるとおもしろいですよ。

私も調べてみると、その漢字の良い意味を知ることができて、その意味に見合った人間になりたいなと改めて思いました。

まとめ

自分の名前が嫌いだという人は、自分に自信が持てるようになると名前が好きになるかもしれません。

急に好きになるのは難しいとしても、嫌い→普通に思えるように自分の名前の良さを見つけて前向きにとらえられるといいですね。

名前が好きになれると自分をもっと好きになれるはずですよ。

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