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米麹は賞味期限切れでも食べられる?長持ちさせる保存方法は?

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米麹は賞味期限が切れたからといって、すぐに食べられなくなるわけではありません。

しかし、日が経ったものや保存状態がよくなかったりすると、品質が落ちたり劣化して、それが見た目や臭いの変化に現れます。

そこで、米麹が劣化したり腐ったりするとどうなるのか、長持ちさせるにはどう保存すればよいのかについてご紹介します。

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米麹は賞味期限切れでも食べられる?

スーパーで手軽に購入できる乾燥タイプの米麹は、商品にもよりますが賞味期限が数か月~半年ほどあります。

一般的に賞味期限は美味しく食べられる目安なので、賞味期限を過ぎたからといってすぐにダメになるわけではありません。

ただ、それは保存が正しくされていればの話。

高温多湿なところに置いていたり、開封済みなのにしっかりと密封せずに常温保存していたら、たとえ賞味期限以内でもダメになってしまいますよね。

なので、賞味期限は目安として、米麹の状態を見て食べられるかどうか、腐っていないかを見極めることが大切です。

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賞味期限切れの米麹は腐るとどうなる?

賞味期限切れの米麹はまだ食べられるのか、捨ててしまったほうがいいのか気になりますよね。

米麹が劣化したり腐ると、次のように見た目や臭いが変化するので、それで判断してみてください。

変色している

米麹は白色や薄い茶色をしていますが、劣化がすすむと濃い茶色や黒っぽく変色していきます。

変色した麹は酵素が弱まっているので、本来の米麹とは違った仕上がったりになることもあります。

茶色に変色した米麹で甘酒を作ると茶色い甘酒になって、甘さがでないなど、見た目も味も「なんか違う…」となってしまいます。

茶色に変色しても食べれないことはないかもしれませんが、気になる場合にはやめておいたほうがいいですね。

変な臭いがする

臭いを嗅いでみて、酸っぱい臭いがするときは腐っているので食べないほうがいいでしょう。

また、劣化すると香りがなくなったり、本来の香りとは別の香りがしたりもします。

カビが生えている

黒や緑のカビが生えているときは食べずに捨ててしましましょう。

見た目はカビが生えていなそうでも、麹の粒を割ってみると中にカビが生えている可能性もあるので、割って確認してみてくださいね。

米麹の正しい保存方法と保存期間

麹には生のものと乾燥タイプのものがあるので、それぞれの保存方法と保存期間をみていきましょう。

生麹の保存方法

生麹は生ものなので、常温保存はせずに、必ず冷蔵庫で保存します。

〇保存場所…冷蔵庫

〇保存期間…約3週間

密閉容器に入れて空気に触れないようにしてください。

すぐに使い切れないときは、冷凍保存がおすすめです。

冷凍保存すると3か月程度は保存できますが、保存期間が長くなるほど麹の力が落ちていってしまうので早めに使うのがベスト。

使う時は、冷凍庫から出してそのまま使うこともできますし、冷蔵庫で自然解凍してから使ってもOKです。

冷凍しても粒1つ1つがパラパラしているので、使いたい分だけ取り出せるので便利ですよ。

乾燥麹の保存方法

乾燥麹は生麹の水分を飛ばして乾燥させているので、常温で保存でき、生麹よりも長期保存できます。

〇保存場所…常温または冷蔵庫

〇保存期間…数か月から半年(商品による)

涼しい場所であれば常温での保存ができますが、夏の暑い時期や一度開封したものは冷蔵庫で保存するのがいいでしょう。

その際は保存袋や保存容器にいれて密封し、日が経つと劣化してくるのでなるべく早く使い切るようにしましょう。

乾燥麹もすぐに使い切れないときは、冷凍保存するのがおすすめです。

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まとめ

米麹は賞味期限が切れてもすぐに食べれなくなるわけではありませんが、色や臭いの変化、カビの有無などよく確認して判断してくださいね。

生麹であれば必ず冷蔵庫で保存し、乾燥麹は常温または冷蔵庫で保存します。

どちらもすぐに使い切れないときは、冷凍保存すると長期保存できておすすめですよ。

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