カレーは冷蔵庫で保存したとしても一週間はもたず、長くても3日間程度しか日持ちしないでしょう。
カレーを冷蔵保存する際は、しっかり粗熱を冷まし、容器に移して保存し、食べる時は中火でじっくり時間をかけて加熱すると良いですよ!
カレーってたくさん作ってしまうことが多いから、しっかりと美味しい状態で長持ちさせたいですね。
今回はそこで、カレーは冷蔵保存で何日もつのか、カレーの正しい保存方法、腐るとどうなってしまうかなどを解説します!
カレーは冷蔵庫で何日もつ?

カレーは冷蔵庫で保存していても一週間はもつことはなく、だいたい長くても2~3日間までしか日持ちしません。
カレーって冷蔵庫に入れておけば、それなりにもつような気がしますね。
でも実際は何日もつかというと、最長で3日間までが限度なので、この期間以内にカレーを食べ切りましょう!

実は、カレーはウェルシュ菌という食中毒菌が発生しやすいのですよ。
カレーは何日もつか、正しい日持ちが分からないのでしたら、ぜひ3日間以内までが限度、ということを忘れないでおきましょう。
カレーの冷蔵保存の目安

1日の保存からの変化の例
1日目は問題なく美味しく食べられますが、風味が若干変わることがあります。
特に、スパイスの風味が落ちたり、具材がスープを吸収して食感に変化が生じることがあります。
3日目、4日目、6日目の食感
3日目頃から具材の食感が変わり始めます。
じゃがいもは崩れやすくなり、にんじんの甘みが強く感じられることが多いですね。
4日目以降は、表面に酸味を帯びた香りが出ることがあり、味も変化してきます。
6日目になると傷んでいる可能性が高く、カビの発生や異臭が確認されることがあるため、食べるのは避けた方が良いでしょう。
常温と冷蔵の違い
常温で放置すると、数時間で細菌が増殖する可能性があります。
特に夏場は2時間以内でも食中毒の原因になることがあるため、保存には注意が必要です。
冷蔵保存では、低温環境によって細菌の増殖が抑えられますが、時間の経過とともに風味や食感は変化していくため、できるだけ早めに食べるのが理想的です。
カレーの具材による日持ちの違い

じゃがいもやにんじんの保存状態
じゃがいもやにんじんは水分を多く含むため、保存中に劣化しやすい食材です。
特にじゃがいもは時間が経つにつれてボソボソした食感になり、風味が落ちることがあります。
にんじんも長期間保存すると、甘みが増し、柔らかくなりやすいです。
特に、煮崩れが進んでしまうため、食感を気にする場合は注意してくださいね。
野菜の種類別保存の注意点
葉物野菜を含むカレーは、比較的早く傷みやすいです。
ほうれん草やキャベツを使ったカレーは、2〜3日以内に食べるのが望ましいでしょう。
保存期間を延ばしたい場合は、具材を工夫することが重要です。
例えば、根菜類や豆類を使用することで、カレーの保存期間を多少延ばすことができます。
また、トマトを多く使用したカレーは酸味が増し、発酵しやすいため、保存には特に気をつけましょう。
具材による風味の変化
長期間保存すると、具材の食感や風味が変化します。
特にじゃがいもは粉っぽくなり、にんじんは甘みが強くなる傾向があります。
また、肉類は脂が浮きやすくなり、味が濃く感じられることも。
スパイスの香りも徐々に飛び、味に深みがなくなりやすいです。
風味を維持するためには、再加熱時にスパイスや塩を少し追加すると良いでしょう。
カレーの保存に適した容器の選び方

密閉容器の重要性と種類
カレーは鍋ごと冷蔵保存せずに、別の容器に移してから保存するようにしましょう。
密閉容器を使用することで、空気に触れることを防ぎ、菌の繁殖を抑えることができます。
ガラス製やプラスチック製の密閉容器が適していますよ。
特に、ガラス製は臭い移りが少なく、電子レンジでの加熱にも向いているため、長期間保存する際におすすめです。
小分け保存のメリット
カレーを小分けにして保存すると、必要な分だけ取り出せるため、再加熱の回数が減り、品質を保ちやすくなります。
また、冷却時間を短縮できるメリットもあります。
小分けする際には、1食分ずつラップで包んでから密閉容器に入れる方法や、シリコン製の保存バッグを活用する方法があります。
冷蔵庫の温度管理を徹底する方法
冷蔵庫の温度を適切に保つため、庫内温度が4℃以下であることを確認しましょう。
熱いまま冷蔵庫に入れると、庫内の温度が上がり、他の食品にも影響を与えます。
その結果、冷蔵庫全体の温度が上昇し、他の食品も傷みやすくなってしまいます。
また、急激な温度変化により、容器内で結露が発生し、水分が細菌の増殖を促す可能性も。
粗熱を取る際は、蓋をせずに広めの容器に移すか、氷水に鍋をつける方法がおすすめです。
カレーの再加熱の方法

鍋ごとの加熱のすすめ
鍋で加熱することで、全体を均一に温めることができます。
カレーを再加熱する際に、十分に温度を上げないと細菌が生き残る可能性があるため、しっかり沸騰させることが重要!
中心部までしっかりと加熱し、少なくとも75℃以上の温度で1分以上加熱するのが理想です。
電子レンジを使う際の注意
電子レンジを使用する場合は、途中でかき混ぜることでムラなく加熱できます。
また、中心部までしっかり加熱することが重要です。
加熱後の確認ポイント
再加熱後は、カレーの見た目や匂いを確認し、異常がないかチェックしましょう。
味見をする前に、見た目や匂いで判断することが安全です。
異臭や異常な粘りがある場合は食べないようにしましょう。
腐ったカレーの見分け方

カレーが腐ると見た目や臭い、味に変化がでるので、腐るとどのような状態になるのかみていきましょう。
【見た目】
・白や緑などのフワフワしたカビが生えている
・糸を引いている
・気泡がでている
・水気が増えている
【臭い】
・酸っぱいニオイがする
・納豆のようなニオイがする
・チーズのようなニオイがする
【味】
・酸っぱい味がする
・生臭い味がする
このような状態になっていたら腐っている状態なので、もったいなくても食べずに捨てること。
腐ってしまったカレーを食べると、食中毒にかかってしまうので危険です!
残り物のカレーを食べる際は、見た目やニオイ、ネバつきや水分が増えていないか、確認してから食べるようにしましょうね。
まとめ
カレーは冷蔵庫に入れて保存しても、一週間はもつことがないので、3日間以内には食べ切るようにしてくださいませ。
ただし3日間以内であっても、カビや異臭や粘り気、水気が多いなど腐っている特徴が出たら捨てるべき。
カレーを腐らせないためにも、粗熱をしっかり冷ましてから、鍋ごとでOKなので、冷蔵庫内で保存しましょう。
そして食べる時は、中火でゆっくりと加熱して、全体をしっかり温めていってくださいね!