御菓子司「中里」の揚最中はさまざまなメディアで取り上げられていて話題になっていますよね。
とってもおいしくてやみつきになる「揚最中」ですが、一体どんな最中なんでしょうか?
そこで揚最中についてどんな最中なのか、どこで販売しているのか、気になる味や口コミなどご紹介していきます。
中里の揚最中はどんな最中?
御菓子司「中里」は明治6年に創業した老舗和菓子店ですが、「揚最中」は昭和初期に考えられた和菓子です。
最中の皮を上質なごま油で揚げているのでパリッ、サクッとしていて香ばしく、表面には伊豆大島産の塩が振られています。
中の餡は北海道十勝産の小豆で作られていて、上品な甘さと皮の塩気のバランスが絶妙なんです!
普通の最中だと皮が口の中にくっつくのが嫌だという人もいると思いますが、
この揚最中ならサクサクしているので一度食べたらやみつきになってはまってしまう人も多いんですよ。
中里の揚最中の販売店は?
中里の揚最中の販売店は
・中里菓子店
・大丸東京店
の2店舗になります。
中里菓子店はJR駒込駅から徒歩3分の場所、大丸東京店はJR東京駅を出てすぐのところにあります。
◎中里菓子店
【住所】東京都北区中里1-6-11 中里SUZUKIBLD
【TEL】03-3823-2571
【定休日】日曜日
◎大丸東京店
【住所】東京都千代田区丸の内1-9-1
【定休日】元日を除き、休まず営業
2店舗だけで、しかも東京のみとなると地方の人はなかなか買いにいけませんよね。
せめて全国のデパートで販売されていたら嬉しいのですが。
この他の場所で購入できるとしたら、各地の百貨店の物産展などで不定期に販売しているようなので、お店のHPで確認してみてくださいね。
中里の揚最中はお取り寄せや予約はできる?
今現在、残念ながら揚最中のお取り寄せはできません。
お店での販売のみとなっています。
中里菓子店では電話での注文受付をしているので、お店に行ったときに確実に購入したい場合は、事前に電話注文しておいたほうがよさそうですね。
せっかく行ったのに売り切れていたらショックですものね。
中里の揚最中の賞味期限や値段
中里の揚最中の賞味期限は3日になります。
思ったよりも短いですね。
皮を油で揚げているので、早めに食べた方がおいしくいただけそうですね。
時間が経つと皮が餡の水分を吸って湿っぽくなるので、食べる前にオーブントースターで軽く焼くと、皮がパリッとしてより香ばしさを味わうことができますよ。
揚最中は1ケ186円(税込)です。
6ケ入、8ケ入、12ケ入の詰め合わせもあるので手土産にもちょうどいいですよね。
中里の揚最中の口コミや評判
・本当に本当においしい!
・甘いのが苦手でもペロっと食べられる。
・1度食べたら忘れられない食感。また食べたくなる。
・あんこの甘さと塩気のあるパリッとした皮が絶妙にマッチ。
最中があまり好きではない人でもこの揚最中は食べられる、何度もリピートしたいという声が多いです。
甘いだけの最中ではなく、パリッとして塩気のあるお煎餅みたいな皮だからこそ、甘いのが苦手な人でも食べやすいのでしょうね。
あまりのおいしさに1個だけでやめられず、2個3個と食べてしまうほどです。
中里の南蛮焼も人気
「南蛮焼」は沖縄の黒糖を使ってふっくらと焼き上げた皮におぐら餡とうぐいす餡(期間限定)を包んだものです。
揚最中とは対照的で皮はふんわりともっちりしていて、黒糖のいい香りと素朴な味わいがする人気商品です。
まとめ
中里の揚最中は中里菓子店と大丸東京店の2店で購入できます。自分用に買って食べてもいいし、手土産にしても喜ばれるはずです。
遠方の方はお取り寄せはできなのが残念ですが、東京に遊びに行った際にはぜひお土産として買ってみてくださいね。