長野えびす講煙火大会2023が11月23日(祝)に開催されます。
全国でも珍しい11月の花火大会ということもあり、豪華な花火を見ようと多くの人で賑わいます。
そこで今回は、長野えびす講煙火大会の混雑状況やアクセス、駐車場、屋台情報や穴場スポットについてご紹介します。
長野えびす講煙火大会2023の混雑状況
まずは2023年の開催日時から確認していきましょう。
【開催日時】
11月23日(祝)18:00~19:30
【会場】
長野大橋西側 犀川第2緑地・第1緑地
例年の長野えびす講煙火大会では、約4万人の人出があります。
音楽と花火のコラボ「ミュージックスターマイン」や「超ワイド特大スターマイン」など、豪華な花火を見ようと多くの人が訪れます。
そのため、花火大会の時間が近づくにつれて、会場内はとても混雑してきますよ。
また、周辺道路は交通規制のため、道路も渋滞になることがあります。
犀川に架かる長野大橋付近は混雑するかも。
特に花火終了後は一斉に帰り始めるため、混雑は避けられません。
少しでも混雑回避したいなら、花火終了30分前には帰り始めたほうがよさそうですね。
長野えびす講煙火大会2023のアクセス
【電車でのアクセス】
長野駅から徒歩約30分
寒い中歩くのが大変な場合は、長野駅からシャトルバスがでていますよ。
【シャトルバス運行】
運行時間:16時~打上げ終了から1時間程度
片道料金:大人250円、小学生以下・障がい者100円
乗降場所:長野駅東口(ユメリアバスパーク) ⇔ 会場周辺
時間によっては混雑するかもしれませんので、早めに行くようにしましょう。
【車でのアクセス】
上信越自動車道「長野IC」車で15分
上信越自動車道「須坂長野東IC」車で15分
会場には駐車場がありませんので、車で行ったときはどこに駐車すればよいかご紹介しますね。
長野えびす講煙火大会2023の駐車場・交通規制
長野えびす講煙火大会では、会場周辺に臨時駐車場はありません。
長野駅周辺にある長野まちなかパーキング(有料)などを利用するようにと案内されています。
そこからシャトルバスを利用して、会場へ向かうのがよさそうですね。
長野駅周辺に駐車しようと考えている人は多いため、早い時間に満車になったり、渋滞になることもあります。
また当日は、会場周辺は交通規制がありますよ。
花火大会の前後は、ある程度の渋滞は覚悟していったほうがよいでしょう。
長野えびす講煙火大会の交通規制はこちら☆
長野えびす講煙火大会2023の屋台
長野えびす講煙火大会では例年、土手周辺や河川敷に、屋台がずらっと並びますよ。
焼きそば、お好み焼き、クレープといった定番グルメはもちろんですが、この時季はだいぶ寒いので、おでんや豚汁といった温かい汁物グルメもおすすめですよ!
営業時間はお店によっても違いますが、早いお店で昼過ぎくらいから営業しています。
営業終了時間は、だいたい花火終了から1~2時間ぐらいでしょうか。
人気のお店は行列ができることもあるので、花火が始まる前に間に合うように買っておいたほうがよいですね。
長野えびす講煙火大会2023の穴場スポット
長野えびす講煙火大会の穴場スポットをご紹介します。
長野大橋
長野大橋は、打ち上げ場所の東側に位置し、すごく近いので迫力ある花火が見られます。
ただ、横から花火を見ることになるので、花火によっては見えにくいこともあるかもしれません。
橋の上で駐車しないように注意してくださいね。
丹波島橋
打上げ場所の西側にかかる丹波島橋からも、横から花火を見ることができます。
丹波島橋が混んでいて、長野大橋のほうが空いていた、という年もあったようなので、今年の混雑具合はどうなるでしょうか。
青波公園
青波公園は、打ち上げ場所である犀川の対岸にある公園です。
公園は広々しているので、ゆっくりと花火を見ることができますよ。
上杉謙信物見の岩
上杉謙信の岩は、山の上にあるので、市街地が一望できます。
きれいな夜景と花火のコラボは、間近でみる花火とはまた違った楽しさがありますね。
長野えびす講煙火大会2023の寒さ対策
長野えびす講煙火大会は、寒さ対策が必須ですよ!
例年、長野の11月下旬の気温は高くて10℃前後、低いと2~3℃前後になります。
特に夕方以降は冷えこみますので、外で花火鑑賞をするなら、防寒対策をしていきましょう。
・冬用コート
・手袋
・マフラー
・ブーツ
・カイロ
・ひざ掛け
花火会場は川沿いなので、冷たい風が吹き抜けるときもあります。
とにかく冬仕様で厚着をして、レジャーシートを敷くのであれば、お尻の下に敷けるひざ掛けのようなものがあるといいですよ。
寒すぎると花火観賞どころではなくなってしまうので、防寒対策はばっちりしていきましょう。
まとめ
長野えびす講煙火大会は晩秋に開催される花火大会ですが、寒さが厳しくても楽しみにしている人は多いです。
防寒対策をしっかりとして、混雑に巻き込まれないように気をつけていってくださいね。