ほうじ茶を飲み過ぎると、下痢を引き起こしたり貧血気味になったり、カフェインの影響で寝付きが悪くなる、トイレが近くなる、などのデメリットがあるため、寝る前には飲まない方が良いですよ!
食事の後にほうじ茶って飲むとほっこりしますよね!
それにほうじ茶は体に良い要素も多い飲み物なのですが、やっぱり飲みすぎると健康を害することがあるのです…。
今回はそんな、ほうじ茶を飲み過ぎるとどうなるのか、デメリットや寝る前に飲むのは避けるべきなのかをご紹介しますね!
ほうじ茶を飲み過ぎるどんなデメリットがある?
ほうじ茶を飲み過ぎると下痢や貧血になりやすくなる、カフェインの影響で寝付けなくなる、トイレが近くなる、といったデメリットがあるのですよ…。
ではより詳しく、ほうじ茶を飲み過ぎると引き起こされる、デメリットに関して解説しますね。
下痢になる
ほうじ茶って過剰に飲んでしまうと、胃腸など消化器に刺激を与えるため、下痢することが多くなるんですよ…。
特に下痢しやすいなど、お腹がゆるい体質なのでしたら、ほうじ茶は飲み過ぎないようにするべきですね。
私も以前、ほうじ茶を結構たくさん飲んでしまった翌日、お腹がゆるくなってしまったことがあったので、それ以降はほうじ茶の飲み過ぎには注意しているんですよ。
あなたも下痢しやすい体質なのでしたら、ほうじ茶は飲み過ぎないようにしましょうね!
貧血しがちになる
ほうじ茶ってタンニンという成分が多く含まれているのですが、このタンニンは過剰摂取すると体内が鉄分を吸収しにくくなるため、貧血が引き起こされることがあります。
女性は特に貧血になりやすいので、ほうじ茶は飲み過ぎない方が良いですね。
もちろん性別問わず、貧血になりやすい体質なら、ほうじ茶は飲み過ぎないようにくれぐれもご注意を!
寝付けなくなる
ほうじ茶ってコーヒーや紅茶と比べると少なめではありますが、やっぱりカフェインを含んでいるので、飲み過ぎると寝付きが悪くなります。
私も寝付きがあまり良くないので、ほうじ茶は寝る前に飲み過ぎないよう、摂取量を調整しているんですよね。
確かにほうじ茶は香りも良いし美味しいけれど、飲み過ぎると寝付けなくなるので、健康に悪影響が出るでしょう。
トイレが近くなる
カフェインには利尿作用もあるので、ほうじ茶を飲み過ぎると、トイレが近くなってしまうこともあるんですよ!
特に妊婦さんだったり、冷え性の体質だったりすると、余計にトイレが近くなってしまうので、体にも負担がかかります…。
ほうじ茶の飲み過ぎですぐトイレに行きたくなる、ということにもなりやすいので、外出先では特に飲み過ぎない方が安心ですね。
以上がほうじ茶を飲み過ぎることにより引き起こされるデメリット。
結構ほうじ茶って、飲み過ぎのデメリットが多いので、気をつけて摂取していく必要があります。
ほうじ茶は1日に1000cc、湯飲みで約8杯程度を目安に飲むと良いですよ!
ほうじ茶のカフェインは寝る前に飲むと睡眠に影響がある?
ほうじ茶にもカフェインが含まれているため、寝る前に飲んでしまうとやっぱり睡眠に悪影響が出ます…。
寝付きが悪くなるだけでなく、カフェインの利尿作用で、トイレに何度も起きてしまう、ということもあるでしょう。
すると翌日、睡眠不足になってしまうこともあるので、寝る前にほうじ茶は極力、飲まない方が良いですね。
どうしても飲みたい場合は、寝る1~2時間前に、湯呑み1杯だけにしておくこと。
そして絶対にほうじ茶を飲み過ぎないようにしてくださいませ。
私もやっぱりほうじ茶を寝る前に飲んで、寝付きが余計に悪くなった経験があります。
カフェインは微量であっても含まれていることに間違いないので、飲み過ぎはもちろん、飲む時間帯にも気をつけると良いですよ。
寝る1~2時間前にほうじ茶を飲めば、寝るまでの間に何度か、トイレに行って用を足せば、完全にほうじ茶のカフェインによる、寝付けないとか利尿作用がなくなるので問題なし。
ほうじ茶はぜひとも、時間帯や飲む量に注意しつつ、楽しむようにしてくださいませ。
私も飲む量を抑えたり、夜早めの時間帯に飲む、ということにしています。
そのおかげで今では問題なく眠れていますよ!
ほうじ茶は湯呑み1杯でもちゃんと栄養効果を得られるので、健康にも差し障りが出ないでしょう。
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まとめ
ほうじ茶は飲み過ぎると下痢や貧血、寝付きが悪くなる、トイレが近くなる、などのデメリットがあるので、1日に摂取するのは1000㏄までに留めておきましょう。
どうしてもほうじ茶にもカフェインが含まれているので、寝る前に飲むと寝付きに悪影響が出ます。
寝る前の1~2時間前に、湯呑み1杯だけのほうじ茶を飲めば、悪影響も出ないので、時間帯と量を上手く調整してくださいね!