2023年の相生ペーロン祭は4年ぶりに花火大会が復活します。
前夜祭の花火大会やペーロン競漕、陸上パレードが行われ、今年は露店の出店もあるので多くの人で賑わうことでしょう。
相生ペーロン祭を楽しむための、花火情報や混雑状況、アクセス、駐車場情報をご紹介します。
相生ペーロン祭2023の日程
相生ペーロン祭は毎年5月の最終土曜・日曜日に開催されます。
今年は4年ぶりに花火大会も開催されますよ。
【前夜祭花火大会】
5月27日(土)19:30~20:50
場所:相生湾特設会場
【海上の部】
5月28日(日)9:30~15:30
場所:相生湾特設コース
【陸上の部】
5月28日(日)9:00~15:00
場所:みなと銀行前~相生市民体育館前
相生ペーロン祭の花火大会の観覧場所
例年5,000発の花火が打ち上げられますが、今年は1,000発多い約6,000発の花火が打ち上げられるそうですよ。
花火を見るためのおすすめスポットをご紹介します。
ポート公園
ポート公園は相生湾に面した、国道250号沿いにある公園です。
一番花火がよく見える場所でもありますが、その分混雑します。
花火大会当日の17時までは場所取りが禁止となっていますのでご注意ください。
大型シートの設置も禁止されていますよ。(シートは2m×2m以内で)
はりまシーサイドロード
ポート公園すぐそばにある国道250号は、「はりまシーサイドロード」と呼ばれています。
国道250号の「ペーロン海館東側三差路~工和橋北詰交差点」間が、17:00~22:00の間は歩行者専用道路になります。
ゆっくりと歩きながら、花火を見ることができますね。
道の駅 あいおい白龍城
「道の駅 あいおい白龍城」は、相生湾に面した中国風の建物が目をひく道の駅です。
相生湾が眺望できるので、花火のビュースポットとしても知られています。
建物内にお食事処やお土産コーナー、トイレもあるので、花火の合間に休憩することもできますね。
相生ペーロン祭の混雑状況・交通規制
今年は4年ぶりに前夜祭花火大会が開催され、露店の出店もありますので、多くの人で混雑することが予想されます。
会場周辺では交通規制が行われ、車の通り抜けができない区間があります。
会場近くにも駐車場はありますが、早くに満車になる可能性や、帰るときに渋滞でなかなか動けなくなることも。
できるだけ公共交通機関を利用して行くことをおすすめします。
電車で行く場合には、花火大会が終わった後の駅入口も混雑します。
あらかじめ帰りの切符を買っておく、チャージをしておくといいですよ。
相生ペーロン祭へのアクセス
【電車で行く場合】
JR相生駅より徒歩約20分
【車で行く場合】
山陽自動車道龍野西ICから約10分
27日の花火終了後は、臨時バスが「工和橋北側」より臨時発車します。
(緑ヶ丘、榊、播磨科学公園都市方面行き)
また、28日は無料シャトルバスも運行されます。
【無料シャトルバス】
区間:相生港~ポート公園前~白龍城~IHIペーロン競漕会場
日時:5/28 午前9時~午後4時まで
路線バスや相生駅発着の臨時バスは有料になりますのでご注意くださいね。
相生ペーロン祭の駐車場情報
27日の前夜祭では、会場周辺に無料駐車場と有料駐車場が設けられています。
【無料駐車場】
・相生産業高校
・青葉台小学校
・双葉小学校
・東部墓園
【有料駐車場】
・双葉中学校
・中央小学校
・那波小学校
・那波中学校
・相生小学校
・相生市文化会館・扶桑電通なぎさホール
・IHI駐車場
有料駐車場はいずれも1,000円になっています。
以前の花火大会では、16時~17時頃には駐車場がすでに満車になっていたとの情報もあります。
車で行く場合には、早めに行かないと空きがなくなるかもしれませんね。
相生ペーロン祭の屋台情報
今年は270店の露店を募集していたので、多くの露店が出て賑わいそうですね。
おいしいグルメや子どもが好きなくじ引きなど、食べて遊んで楽しむことができますね。
【営業時間】
5月27日(土)17:00~21:00
5月28日(日)10:00~15:30
※営業時間は変更になる場合があります。
まとめ
2023年の相生ペーロン祭は前夜祭花火大会が開催され、多くの見物客でにぎわうことでしょう。
花火大会をポート公園ないのベストスポットでみるには、早めに会場入りし、17時になったら場所取りができるようにしておきましょう。
ひと足先に夏を感じられるイベントになりそうですね。