北海道神宮例祭(札幌まつり)が2023年も開催されます。
1000人以上の人が参加する神輿渡御や数多くの屋台で、市内全体がとっても盛り上がるお祭りですよ。
ただ、昨年は大混雑し、入場待ちの行列ができるほどでした。
それほど多くの人が楽しみに待っていたということですね。
そこで、2023年北海道神宮例祭の日程や見どころ、混雑状況についてご紹介します。
北海道神宮例祭(札幌まつり)2023の日程
北海道神宮例祭は、毎年6月14日~6月16日の3日間開催され、2023年も例年通り行われます。
【開催日】
6月14日(水)宵宮祭
6月15日(木)例祭
6月16日(金)神輿渡御
14日と15日は本殿で奉納行事が行われ、16日は市内で神輿渡御が行われます。
北海道神宮例祭(札幌まつり)2023の見どころ
北海道神宮例祭は100年以上続く歴史あるお祭りです。
見どころは神輿渡御と屋台になりますよ。
〇神輿渡御
16日に行われる神輿渡御では、平安時代の衣装をまとった1000人以上の市民が4基の神輿と8基の山車とともに市内を練り歩きます。
今年のルートは、午前9時に北海道神宮第一鳥居を出発し、イオン札幌桑園店~北海道大学植物園~三越前を通り、11時50分に頓宮に到着。
13時10分に頓宮を出発し、資生館小学校~中島公園~大通公園を通って、16時50分に戻るコースになります。
平安時代の衣装はめったに見られないので、見ごたえがありますね!
〇屋台
屋台が並ぶのは、北海道神宮と中島公園の2か所になります。
屋台の数は北海道神宮よりも中島公園の方が圧倒的に多く、例年約500店ほどのお店で賑わいます。
いろいろなお店を見てまわったり、屋台ならではの食べ物を堪能するのは楽しみのひとつでもありますよね。
北海道神宮例祭(札幌まつり)2023の混雑状況
昨年は3年ぶりの開催ということもあり、屋台が並ぶ中島公園は大混雑しました。
札幌市が「来場を控えるように」とアナウンスするほどの事態になったのですね。
特に夕方から混雑し、入場ゲートまで500m以上の大行列ができて、入場したくても入場できない状態となりました。
また、公園内に入ってからも、入口付近の屋台は行列で混んでいたそうですよ。
奥に進むにつれて、だんだんと歩きやすくなっていくので、屋台で買うときは奥に進んでから買ったほうがよさそうですね。
昨年の大混雑の状況を踏まえて、今年は大混雑を避けるための対策がとられる可能性もあります。
行く前によく確認してから、お出かけしたほうがよさそうですね。
北海道神宮例祭(札幌まつり)のアクセスと駐車場
〇北海道神宮
【地下鉄】
東西線円山公園駅より徒歩15分
【車】
道央自動車道「新川IC」から約20分
〇中島公園
【地下鉄】
南北線中島公園駅よりすぐ
【車】
道央自動車道「新川IC」から約22分
まつり期間中は多くの人で賑わい、例年交通規制もかかるため、できるだけ公共交通機関を利用して来場したほうがいいと思います。
車で行く場合には、北海道神宮や中島公園の周辺には、コインパーキングがいくつもあります。
ただ、近いところから満車になる可能性が高いので、少し離れたところに駐車して歩くのがよいかもしれません。
まとめ
北海道神宮例祭は毎年多くの人で賑わい、多くの人が楽しみにしているお祭りです。
混雑を避けるには午前中の空いている時間に行ったり、公共交通機関を利用して行くのがおすすめです。
神輿渡御や屋台など、家族や友人と楽しんでくださいね。