千歳飴はお子さんが食べても喉に詰まらせないくらいに、本当に小さく切ってから与える、という食べ方がおすすめで、切り方はキッチンバサミで切れ目を入れたら包丁で強めに叩くこと。
また、千歳飴を食べきれない時は、小粒にした千歳飴をホットミルクや、紅茶やホットコーヒーに入れたり、煮物に砂糖代わりにして使うのがおすすめ。
確かに七五三の時の千歳飴って、お子さんが食べきる、ということはなかなかなくて、余らせてしまいますね…。
そこで今回は、千歳飴の食べ方や切り方、余らせたときの使い道などを詳しく解説します！
千歳飴は切って食べてもいいの？切り方は？
結論からいうと、千歳飴は切って食べても全く問題ないので、キッチンバサミである程度切れ目を入れたら、ラップをかぶせて包丁でたたき切りましょう。
ラップをかぶせてから包丁でたたき切る、という切り方をすると、千歳飴が飛び散るのを防ぐことが出来ますよ。
やっぱり千歳飴って、そのままだと大きいので、食べにくいですもんね…。
千歳飴は縁起物だから切るのは良くない、と思われがちですが、別に千歳飴は切ったとしても、全然問題ないものなのです。
そもそも千歳飴は、七五三を迎えた時の記念に食べる、という習慣が江戸時代頃に出来たものなので、切ってしまっても、縁起が悪いことなんてないのですよ！
だから安心して千歳飴を切って食べるようにしましょう。
千歳飴はすごく硬いから、切り方に困ってしまいますよね…。
でも、キッチンバサミで多少切れ目を入れた後に、ラップをかぶせて、包丁でたたき切れば大丈夫です。
この切り方なら、案外簡単に千歳飴も小さく出来ますよ。
お子さんに千歳飴を食べさせるのでしたら、のどに詰まらせないように、普通の飴のサイズよりも、更に小さめに切っておくと良いでしょう。
ラムネやタブレットくらいの大きさに切れば、のどに詰まらせる心配がなくなります。
千歳飴は硬いので、切り方もちょっと工夫しないとダメなんですね…。
でもキッチンバサミと包丁を上手く使えば、ちゃんと切り方のコツをつかめるので、どうか安心してくださいませ。
小さく切っておけば、千歳飴も食べやすいし、余ったとしても、活用しやすくなりますよ！
千歳飴を食べきれないときの活用法
千歳飴が余った時の活用法としては、砂糖代わりとして、ホットミルクや紅茶やコーヒーに入れるか、煮物に入れてたり、お菓子作りの材料にしていきましょう。
基本的に千歳飴って本当にシンプルな味付けがされているので、小さくなるような切り方をされているのであれば、砂糖の代用品として活用法があるのです！
ではより詳しく、千歳飴を食べきれないときの活用法を解説しますね。
ホットドリンクに入れる
ホットミルクやホットコーヒー、温かい紅茶などに、小さめにカットした千歳飴を入れれば、程よく甘みが出るので美味しく飲めますよ。
ただし千歳飴があまりにも大きいと、なかなか溶けないので、やっぱり小さめになるように、切り方を工夫しておくと良いですね。
小粒になるような切り方をしておけば、ホットドリンクに甘みをプラスするのに活用できます。
煮物に入れる
煮物を作るときって、砂糖を入れることがありますね。
その時も小さく切った千歳飴を砂糖代わりとして入れれば、コクと甘みを加えることが可能です。
私が子供の頃も、やっぱり千歳飴って食べ切れなかったので、母が切って料理に使っていたとのことでした。
捨てるのはやっぱりもったいないので、料理に砂糖代わりとして使う、という活用法がベストですね。
お菓子作りに使う
お菓子作りをする際に、千歳飴を細かく砕いておけば、やっぱり砂糖代わりとして千歳飴を活用できます。
ケーキのスポンジなど焼き菓子を作ったりするのに、砕いた千歳飴を使うと、上手い活用法になりますよ。
また、クッキー生地に砕いた千歳飴を加えてもOK！
以上が千歳飴の活用法なのですが、どれも日頃から砂糖の代用として使えるので、忘れないでおくと便利で良いですよ！
まとめ
千歳飴の食べ方は、キッチンバサミで少し切れ目を入れてから、ラップをかぶせて包丁でたたき切ること。
この切り方をすれば千歳飴は安全かつ食べやすいのでおすすめです。
また、余った千歳飴の食べ方は、ホットドリンクに入れて、甘みをつけるか、煮物に砂糖代わりとして使うか、お菓子作りに活用しても良いでしょう。
基本的に砂糖代わりとして使えるので、余った千歳飴はぜひ、細かく砕いて保存しておくと良いですよ！
