牛乳は生鮮飲料であるため、賞味期限切れになっていたら、3日、5日、一週間問わず、飲まないで処分した方が断然に安心ですよ!
確かに牛乳って賞味期限切れになり、3日程度しか経過していないなら、飲めそうな気がしますが、食中毒にかかるリスクがあり危険なのでやめておくこと。
当然、賞味期限切れから一週間経った牛乳も、傷んでいる可能性が高いので、飲まないようにすると良いですね。
今回はそんな、賞味期限切れになってから一週間経った牛乳は、飲むのはやめた方が良いか、加熱しても飲めないか、腐るとどうなるか、などを詳しくご紹介します!
牛乳の賞味期限切れは3日・5日・一週間まで平気?
牛乳は未開封であっても開封済みであっても、賞味期限切れは、3日や5日、そして一週間経っている場合は飲めないので、処分するべきでしょう。
未開封の牛乳で、なおかつ賞味期限切れから3日以内であれば、飲めそうな気がしますね。
でも賞味期限切れになっているということは、鮮度がかなり落ちているし、味も悪くなっている可能性もあるので、飲まないことをおすすめしますよ!
私も子供の頃、賞味期限切れの牛乳を飲んだ後に、お腹が痛くなった経験をしました…。
下痢しやすい体質なのでしたら、賞味期限切れの牛乳はなおさら飲まない方が安全!
賞味期限切れの牛乳、特に一週間も経過しているなら、腐っている場合もあるので、絶対に飲まないようにしましょう!
牛乳ってそんなに長く日持ちするものではないので、どうか賞味期限をチェックして、早め早めに飲み切ってくださいね。
賞味期限切れでまだ3日しか経っていないから大丈夫、と思い込んでしまうと、食中毒になったり、翌日に腹痛や下痢が続くこともあるので要注意なんです。
体調が悪くなってからでは遅いので、賞味期限切れの牛乳を飲むのは控えるようにしましょう。
牛乳の賞味期限切れは加熱すると飲める?
牛乳は賞味期限切れになっているのでしたら、たとえ加熱しても、鮮度が戻るワケではないので、飲まないようにしてくださいね。
もう賞味期限切れになり、腐ってしまった牛乳に関しても、加熱をしたとしても飲むことは出来ないし危険なのでお忘れなく!
牛乳が腐るとどうなる?
腐ると牛乳って、分離していたり小さいつぶつぶとしたものが浮いている、酸っぱいニオイや味がする、ドロッとしている、という状態になります。
ではより詳しく、賞味期限切れで加熱しても、もう飲むことが出来ない牛乳の状態をご説明しますね。
分離している
牛乳が分離して、半透明な部分と白い部分に分かれてしまっているなら、完全に傷んでいる証拠なので、一週間経経過しているしていないに関わらず、飲まないようにしましょう。
私も以前、牛乳をなかなか飲み切らないでおいて、賞味期限切れになり分離させたことがありました…。
コップに注いだ時に、牛乳が分離しているのでしたら、味も品質も悪くなっているので、飲まないでおくと良いでしょう。
つぶつぶとしたものが浮いている
牛乳の中に小さなつぶつぶとしたものが浮いている場合も、牛乳の成分が劣化して固まってしまったので、飲まないほうにすること!
やっぱり牛乳の鮮度をチェックするには、見た目をよく見ることが重要なんですね。
酸っぱいニオイや味がする
牛乳から酸っぱいニオイがしたり、少し口に含んでみたら酸味がある場合も、腐っているので処分し、口に含んだものも吐き出しましょう。
腐った牛乳は味もニオイも異常が出ているので、見た目でイマイチ劣化しているか分からない時は、ニオイをかいで確かめるのもありですね。
ドロッとしている
牛乳をコップに注いだ時に、ドロッとしている場合も、もう腐ってしまっているため、飲まずに流しましょう。
そのまま飲んでしまうと、味も全然良くないし、何より食中毒にかかってしまう危険性もありますよ!
まるで飲むヨーグルトのような状態になっている牛乳も、必ず飲まないように注意してくださいね。
以上が、賞味期限切れになり腐った牛乳の特徴や判断基準。
どれか一つでも当てはまればその牛乳は加熱しても、絶対に飲むことが出来ないので、もったいなくても処分すべきですね!
牛乳も鮮度が命なので、今後は賞味期限切れにならないように、気を付けて早めに飲むことを心掛けましょう。
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まとめ
牛乳は賞味期限切れになり3日経過していても、5日経過している場合でも、飲まない方が良いし、一週間経っているなら腐っている可能性もあるので、必ず捨てること!
特に牛乳が分離していたり、酸っぱいニオイや味がする、など何かしらの異常が一つでも見られるなら、腐っていると判断して、全部古くなった牛乳は処分しましょうね。
加熱しても牛乳は鮮度が戻らないので、賞味期限切れになり一週間経っている場合は、飲まないように注意をしてくださいませ!