ゴーヤは何歳から子供に食べさせて良いか悩みがちですが、だいたい3～4歳頃になったら食べさせてもOKですよ！
ただし小さい子供にゴーヤを食べさせる場合は、ピーラーで表面のデコボコを削り、薄くスライスし、塩水に10分ほどさらしてから水気を拭き取って調理しましょう。
ゴーヤって栄養価が高いけれど、独特の苦みがあるから、苦手な子供も結構多いんですよね…。
そこで今回は、ゴーヤは何歳から食べさせても良いのか、ゴーヤの苦味取りはどうすれば良いのかを詳しく解説します！
ゴーヤは何歳から食べてもいい？
特に何歳から食べさせても良い、という決まりはありませんが、
ゴーヤは3～4歳になり、食べ物の味や歯応えがしっかり、楽しめるようになってからにしましょう！
私はちなみに、5～6歳の頃にゴーヤを食べた経験がありますよ。
もちろんしっかり苦味取りをして、また食べやすい状態にするのであれば、1歳頃からゴーヤを食べさせても問題ありませんが、出来れば3～4歳になってからゴーヤを食べさせるのが安心。
あまり小さい時にゴーヤを食べさせると、ゴーヤの風味が強すぎて食べられないことも多いです。
それに、ゴーヤそのものだけでなく、ゴーヤと一緒に調理した食材も食べたがらない、ということもあるので、3～4歳くらいから食べさせると良いですね。
ただ、ゴーヤは絶対に子供に必要な栄養素がある、というわけでもないので、本気で子供が嫌がっているのでしたら、無理に何歳であっても、ゴーヤを食べさせなくてもＯＫです。
パパママがゴーヤの料理を食べていて、それを欲しがったら少し食べさせてあげる、という程度に留めておくのが良いですよ。
もちろん子供によっては、ゴーヤの風味も平気な場合もあるので、ゴーヤ好きな3～4歳の子供には、大人と同じように、ゴーヤ料理を食べさせてあげましょうね！
私は子供の頃はあまりゴーヤは得意ではなかったのですが、大人になってからは、独特な風味も好むようになりました。
子供も大人になってから、好き嫌いを克服できる、という場合も多いので、小さいうちは少しだけ、味見させたりする程度でも大丈夫ですよ。
ゴーヤでなくても栄養を摂取できる食材はたくさんあるので、子供が普通にゴーヤを食べられるようになるまで、待つというのもありですね！
ゴーヤの苦味取りの方法！子供でも食べやすくするには？
ゴーヤの苦味取りの方法をご紹介します。
①ピーラーでゴーヤのデコボコを削る
②薄めにスライスする
③塩水に10分間さらす
④キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取る
するとゴーヤの苦味がかなり消えるので、子供でも美味しく食べられるようになりますよ！
ゴーヤって、あのデコボコした部分とか、緑色の部分に苦味が集中的に含まれているんです。
そのため、デコボコを少なくしてから、しっかりスライスして切り、塩水にさらすことで、苦味成分の除去が可能になりますね！
私もゴーヤチャンプルーを作るときに、あまり苦味を感じにくくしたい場合は、デコボコを削ったりスライスしてから調理しています。
反対に苦味を強めに感じたい場合は、デコボコは削らずに、厚めにスライスして調理すればＯＫ！
子供が苦味が得意なのでしたら、苦味取りせずに、調理するというのもありですね！
でもやっぱ小さい子供って、苦味が食べられないことが多いので、苦味取りとしてあげて、苦くないゴーヤ料理を作りましょう。
私の友人もゴーヤの苦味が苦手なので、スライスしたり、塩水にさらすなどして苦味取りをしていましたよ！
苦味取りの方法ってそんなに難しくないので、どうか子供にも美味しく食べさせたい時は、苦味取りを十分にしていきましょうね！
そしてだんだんと苦味に強くなったり、苦味が好きになってから、ゴーヤは苦味取りはせずに、調理して食べさせると良いですよ。
☆輝きの青汁【楽天市場】
まとめ
ゴーヤは具体的に何歳からＯＫとは決まりがありませんが、だいたい3～4歳頃でしたら、食べさせてみても大丈夫です。
あまり小さいと本当にゴーヤや一緒に調理した食材も食べないので、ある程度成長してから、ゴーヤを与えてみましょうね！
また子供にゴーヤを美味しく食べさせたいときは、デコボコを削る、薄めにスライスする、塩水にさらすなどすれば、
ゴーヤの苦味取りが出来るのでおすすめです。
どうしても苦いものが食べられない子供なのでしたら、苦味取りをしたゴーヤを食べさせると良いですよ！
