子供がお弁当を持っていって、さあ食べようとフタを開けると中身が崩れてぐちゃぐちゃになっている…なんてことはありませんか。
その原因は、隙間があるからなんですよ。
その隙間をうまく埋めてあげれば、持ち運びのときに揺れても崩れにくくなります。
また、お弁当にラップをするとぐちゃぐちゃにならない、という裏ワザもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
お弁当を開けるとぐちゃぐちゃになっている原因は?
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子供がお弁当を持っていくと、どうしても行く最中にお弁当バッグが揺れてしまったり、振り回してしまったりで、せっかくきれいに作ったはずのお弁当がぐちゃぐちゃになることがあります。
その原因は、隙間。
そして、大きいお弁当箱を使っていることです。
お弁当に隙間がある
お弁当のおかずって、案外つめるのが難しいですよね。
私もおかずを順番につめていくと、どうしても2、3か所わずかな隙間ができて困ってしまいます。
この隙間があると、お弁当箱が揺れたときにおかずが移動して崩れてしまう原因になります。
特にキャラ弁を作ると、キャラクターは立派にできたけれど、あちこちに隙間が発生。
隙間にちょうどいいサイズのおかずがない!なんてことがよくありましたね。
子供に喜んでもらおうと、愛情を込めて作ったお弁当が崩れてしまったら悲しいですよね。
大きいお弁当箱を使っている
子供用のお弁当箱は大きくなってからも使えるようにと、少し大きめサイズを用意することもありますよね。
でも、残さずに食べられる量を考えると、結局つめる量が少なくなり、隙間の多いお弁当になってしまうことがあります。
お弁当は子供にあったサイズ、もしくは少し小さめを選び、中身をしっかりとつめる方が崩れなくなります。
また、子供も全部食べられた!という達成感を感じることができ、お弁当の時間が楽しくなりますよね。
もっとたくさん食べたいと言われたら、大きいお弁当を用意してあげるといいですね。
お弁当が崩れない詰め方や裏ワザはある?
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お弁当が崩れないためには、隙間ができないように上手につめるのがポイントです。
また、ラップを使った崩れない裏ワザがあるのでみていきましょう。
隙間に入るおかずを用意する
玉子焼きやから揚げ、ハンバーグなどメインとなるおかずをつめるとどうしても隙間ができてしまいます。
そこで隙間にちょうどいいサイズのおかずを用意しておくといいですよ。
・ブロッコリー
・アスパラ
・ピーマン
・人参
などの緑黄色野菜は、茶色になりがちなお弁当にありがたい存在ですよね。
隙間に入れるだけで、彩りがよくなって一石二鳥です。
冷凍野菜をストックしておけば、使う分だけ解凍できるので簡単で便利ですよ。
他にも、
・ウインナー
・巻いたハム
・ちくわ
・カニカマ
など、隙間にあわせてカットできる食材は、大きさが調整できていいですよ。
お弁当にラップをする
これは裏ワザなやり方ですが、お弁当にラップをしてからフタをすると崩れなくなりますよ。
やり方は次の通りです。
①おかずをつめたお弁当にラップをする。
②ラップとおかずが密着するように、ラップを軽く抑える。
③お弁当箱からはみ出たラップはそのままにする。
④ラップの上からフタをする。
ラップをしてフタをすることで空気の通り道がなくなり、空気がおかずを抑えつけて真空パックのような状態になります。
そのため、おかずが動かなくなるということですね。
お弁当がロック式でフタがカチッとはめられるタイプだと、より真空パックのような状態をつくることができます。
ぜひ一度試してみてくださいね。
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まとめ
子供のお弁当がぐちゃぐちゃになるときは、おかずを隙間なくきっちりつめるか、ラップを上からかけてフタをするのがおすすめです。
せっかく作ったお弁当が、開けたときに崩れていたら悲しいですよね。
そんなことにならないよう、しっかりと対策をして持たせてあげましょうね。