滋賀県蒲生郡日野町にある「ブルーメの丘」は、体験型の農業公園です。
季節ごとに咲くきれいなお花を見たり、動物と触れ合ったり、アトラクションで遊んだりと、さまざまな体験をすることができます。
県外から来園される人も多いのですが、土日や連休はどのくらい混雑するのでしょうか?
ブルーメの丘の混雑状況や混雑する場所、駐車場情報、割引情報についてご紹介します。
ブルーメの丘の混雑状況
ブルーメの丘は大人も子どもも楽しめる公園であるため、どうしても平日より土日が混雑しています。
平日は小学生の社会科見学など、団体客がいなければ空いています。
土日は乳幼児から小学生ぐらいの子連れ家族で混み合っていますが、敷地が広いので特定のアトラクション以外は混みあって窮屈ということはないですよ。
ただ、GWや夏休みなどの長期連休中はかなり混みます!
駐車場までの道のりや売店、夏休みは水遊びができる場所、アトラクションが混んでいるので、待ち時間がどうしても長くなってしまいますね。
ブルーメの丘で混雑している場所は?
空中アトラクションである「フォレストライナー」は、朝イチであれば大体空いていますが、お昼前になると並ばなければ乗れなくなります。
巨大アスレチック施設「アルプスジム」も土日祝は混雑します。
利用するには当日受付をするのですが、先着順のため、お昼頃にいくと受付終了になっている場合もあります…。
アルプスジムの受付時間が10:30~15:30なので、開園したらすぐに向かった方がよさそうですね。
夏場は水遊びゾーンも混み合いますが、何ヶ所か水遊びできる場所があるので、空いている場所を探せば遊べないことはありませんよ。
滋賀県は少し気温が低めなことが多いので、真夏以外は夏場でも朝イチすぐだと水遊びは寒いこともあります。
アトラクションで遊んでから、お昼頃水遊びするのがおすすめです。
ブルーメの丘で混雑を避けるには?
普段であれば、朝イチで入園すれば大体空いています。
フォレストライナーに乗りたいときは、朝イチで行った方が確実だと思われます。
ただ、長期連休中は駐車場に入るまでの道が大渋滞、チケットを購入するのも行列なんてことになります。
早い人だと開園時間前から並んで待っているので、開園時間に到着するように出かけるとすでに遅いかもしれませんね。
時間に余裕をもって、早め早めに出かけることをおすすめします。
ブルーメの丘で人気アトラクションは?
小学生には、空を駆けぬけるアトラクションの「フォレストライナー」が人気です。
「バギーカー」や「バギー」もめったに乗ることができないため人気があります。
ただ、結構なでこぼこ山道を走るので、酔いやすい人は注意が必要です。
小さい子どもでも遊べる芝滑りは、自分のペースで決められた時間何回でも滑れるので楽しめますよ。
その他にも動物とのふれあい体験やいろいろなイベントを開催しているので、いつ行っても飽きることなく楽しむことができますよ。
ブルーメの丘へのアクセス・駐車場情報
【車で行く場合】
〇蒲生スマートI.C.より約20分
〇名神高速道路 八日市I.C.より約20分
〇新名神高速道路 甲賀土山I.C.より約25分
ブルーメの丘には無料駐車場が約2,000台あります。
連休中はお昼頃に行くと周辺の道が大渋滞で、駐車場も満車になることがあります。
園内は広く、一日中遊ぶ人も多いため、タイミングがわるいと駐車場に止められない可能性があります。
ブルーメの丘の割引情報
ブルーメの丘の入園料を見てみましょう。
大人 (中学生以上) | 子ども (4歳以上) | |
一般 | 1,500円 | 800円 |
団体 | 1,000円 | 600円 |
障がい者 | 800円 | 400円 |
入園料には一般団体割引、学校行事団体割引、障がい者割引があります。
3歳以下の子どもは無料なので嬉しいですね。
一般の人であれば、年間パスポートも販売しているため、年に何度も通う予定があれば年パスを買った方がお得です。
入園料とは別に、各アトラクションや遊具、体験などをする場合には別料金がかかりますので、HPで事前にチェックしておくとよいですね。
割引ではないのですが、当日チケット売り場ではクレジットカードが使えるので、カード払いにすればカードのポイントが付きます。
チケットは事前に公式ホームページでも購入できます。
事前購入でカード決済にすればポイントも付きますし、チケット購入で並ぶ時間も不要になるので、絶対に行く予定の人は事前購入するのもいいですね。
まとめ
ブルーメの丘はGWなどの連休にはものすごく混みます。
駐車場までの渋滞を回避する、遊びたいアトラクションや体験したいイベントが決まっている場合には、朝早くからお出かけすることをおすすめします。
一日中のんびりと過ごせる公園をぜひ満喫してくださいね。