らっきょうは毎日食べると確かに、お通じを良くする食物繊維や、血液をサラサラにする硫化アリルなどを摂取できます。
しかし、甘酢漬けや塩漬けのものを食べ過ぎると糖分や塩分過多で太ります…。
また太るだけではなく、過剰に硫化アリルを摂ると、胃腸に負担をかけてしまい、腹痛や下痢や吐き気を引き起こしますよ!
どんなに栄養価が高くて、しかも健康に良いものであっても、毎日たくさん食べるのはNGな行為といえますね。
らっきょうも当然、毎日食べ過ぎるのはダメなもの。
今回はそんな、らっきょうは食べ過ぎると太るというのは本当か、またらっきょうって1日に何個までなら食べても良いのかを解説します!
らっきょうを毎日食べると太る?デメリットは?
らっきょうは毎日食べると、甘酢漬けや塩漬けになっているものなら、糖分や塩分を多く摂取してしまうので、やっぱり太りますね…。
しかも、らっきょうに含まれている硫化アリルは、たくさん摂り過ぎると、胃腸に刺激を与える危険性があります。
ではより詳しく、らっきょうを毎日食べるとどうなるか、食べ過ぎることで引き起こされるデメリットを解説しますね!
糖分や塩分過多になる
らっきょうって基本的に、食べる場合は甘酢漬けや塩漬けなど、味付けされているものですね。
そのため、らっきょうを毎日たくさん食べると、食べた分だけ、味付けに使われている調味料の成分も摂取することになるもの。
甘酢漬けらっきょうなら糖分、塩漬けなどでしたら塩分を過剰摂取しますよ!
糖分を毎日たくさん摂り過ぎれば、太るのも理解できますね。
また塩分を多く摂取するのも、体にむくみが生じてしまい、代謝も低下して脂肪が蓄積しやすくなるものなんです…。
私もらっきょうではないですが、やっぱり甘酢漬けや、塩漬けにされているものは、食べ過ぎるなと親から注意されたことがありますよ!
らっきょうも適量なのであれば、問題なくむしろ体に良いものなのですが、毎日多い量を食べるとなると、太ることがあるので注意しましょう!
胃腸の具合が悪くなる
らっきょうを毎日食べると太るだけではなく、胃腸の具合を悪くしてしまうこともあります。
実はらっきょうって、硫化アリルという血液をサラサラにする、とても健康に良い栄養価が含まれていますが、
この硫化アリルは、過剰摂取すると胃腸に強い刺激を与えてしまうのですよ!
すると刺激を与えられた胃腸は機能が低下してくだけではなく、刺激に敏感になり、食べた物をスムーズに消化できなくなったり、消化がスムーズに出来なくなるもの…。
消化機能がガクンと落ちると、腹痛や下痢、吐き気がしてくることもあります。
私も刺激の強い食べ物を過剰摂取したことがあり、夜中に腹痛と下痢と吐き気で起きてしまい、すごく気分が悪くなった経験をしましたよ!
らっきょうも毎日適量を食べる分には問題ないですが、食べ過ぎると胃腸に負担やダメージを与えるので、十分に注意しましょうね。
以上がらっきょうを毎日たくさん食べることで生じるデメリット。
こうして見ると、らっきょうも食べ過ぎには注意すべき、ということがよく分かりますね!
あなたもぜひ、らっきょうの食べ過ぎには注意しましょう。
らっきょうは一日何個まで?
らっきょうの食べ過ぎは太るだけでなく、胃腸にダメージも与えるので、必ず1日5粒までに留めておきましょう!
食べ過ぎると健康や美容維持に逆効果なので、どんなにらっきょうが好きであっても、1日食べて良いのは5粒までと覚えておくべき。
私も刺激の強い漬物類などは食べ過ぎないよう気をつけてからは、下痢や腹痛が起きることもなくなりました。
らっきょうは適量とされる5粒を食べれば、栄養価もちょうどよく得られるし、太る心配もないですよ!
食べ過ぎるとせっかくの体に良いらっきょうの栄養なども、無駄になってしまうので注意が必要ですね。
今後はぜひ、らっきょうの食べ過ぎにはくれぐれも気をつけて、1日の目安摂取量を守っていきましょうね。
ちなみに、カレーなどでらっきょうを付け合わせに食べる場合も、同様に1日5粒までが食べ過ぎない量なので、どうか忘れないでおいてくださいませ!
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まとめ
らっきょうは毎日たくさん食べると、糖分や塩分で太るし、硫化アリルの過剰摂取により、胃腸の具合が悪くなり、腹痛や下痢や吐き気を引き起こすこともあるのです…。
そうならないためにも、らっきょうは1日5粒までを目安とし、それより多くは絶対に食べ過ぎないようにしてくださいね!
5粒程度でしたら太らないし、硫化アリルの健康に良い効果も、きちんと得ることが出来るので、問題ありませんよ。