お弁当のデザートにフルーツの缶詰はあり?冷凍で保冷剤代わりになる!

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お弁当のデザートで何を入れようか困ったときには、フルーツの缶詰がおすすめです。

特に夏は、凍らせたフルーツの缶詰が保冷剤代わりにもなり、ひんやりと食べることもできて一石二鳥なんです。

そこで、フルーツの缶詰を冷凍する方法や子どもも喜ぶアレンジレシピをご紹介します。

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お弁当のデザートにフルーツの缶詰はあり?

お弁当のデザートは何を入れるか悩みますよね。

特にお弁当の頻度が多いほど、毎回デザートを準備するのは大変です。

そこで、デザートにフルーツの缶詰はありなのか?なしなのか?気になる人も多いはず。

結論から言うと、「デザートにフルーツの缶詰はあり!」です。

フルーツの缶詰は

・甘すぎる
・ベタベタする
・汁がもれそう

とマイナスなイメージもありますが、入れ方を工夫するととても便利なデザートになるのです。

フルーツの缶詰の優秀な点は、

・1年中どこでも買える
・フルーツの種類が選べる
・缶を開けるだけで手間いらず
・凍らせれば保冷剤代わりになる
・果物より安い

このようにメリットがたくさんあります。

フルーツの缶詰は汁を切ってそのまま容器にいれてもいいのですが、おすすめは凍らせてから入れることです。

凍らせると保冷剤代わりになるので、夏のお弁当にちょうどいいですし、食べる頃には半解凍になってシャリシャリしておいしいですよ。

冷凍するときにはちょっとしたコツがあるのでみていきましょう。

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お弁当に入れるフルーツの缶詰の冷凍方法

フルーツの缶詰を冷凍するときは、よくシロップを切ってから冷凍してくださいね。

シロップも一緒に入れると、解凍時にシロップが漏れる場合があります。特におかずと一緒の容器に入れる場合には要注意です。

また、全部まとめて容器や保存袋に入れて冷凍してしまうと、食べたい分だけ取り出すことが困難になりますので、お弁当用に少しずつ取り分けたい場合には次の方法を試してみてくださいね。

フルーツの缶詰の冷凍のやり方

①お皿の上にクッキングシートを敷きます。お好みの大きさにカットして、シロップをよく切ったフルーツを並べます。

②ラップをかけて、冷凍庫で凍らせます。

③凍ったら保存袋に移して、冷凍庫で保管します。

クッキングシートを敷くことで、フルーツが取りやすくなりますよ。

1つ1つ凍らせることで、好きな分だけ簡単に取り出せるので、忙しい朝にはとっても便利!

みかんやパイナップル、桃など、日によってフルーツを変えれば飽きずに食べることができますよね。

フルーツの缶詰の冷凍アレンジレシピ

フルーツを凍らせるだけでもおいしいのですが、ひと手間加えて別のデザートにするとまた違った味わいで飽きずに食べることができますよ。

フルーツポンチ

【材料】
・お好みのフルーツ缶詰 1缶
・サイダー 500ml

【作り方】
①ボウルにフルーツ缶詰をシロップごと入れます。

②そこにサイダーを注ぎます。

③冷凍できる小さめの容器や氷容器に移して、冷凍庫で凍らせたら完成です。

持ち運ぶときは普通のお弁当箱だと解凍が早く進んで汁もれが心配なので、保冷効果のあるフードポットがおすすめですよ。

食べるときには半解凍で、まるでシャーベットのようにおいしく食べられます。

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フルーツ寒天ゼリー

【材料】
・お好みのフルーツ缶詰 1缶
・粉寒天 大さじ1
・砂糖 大さじ2
・水 2カップ

【作り方】
①缶詰をシロップとフルーツに分け、シロップと水を鍋に入れる。粉寒天を加えて混ぜながら火にかけて煮溶かす。

②沸騰したら火を止めて、砂糖を加えて溶かす。

③フルーツを入れた密閉容器の中に注ぐ。

④粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固め、冷凍庫で保存する。

フルーツ寒天ゼリーは凍らせたままお弁当バッグに入れると保冷剤代わりになります。

解凍されると通常よりゆるい感じのゼリーになり、涼しくて解凍が進まない日にはシャーベット状で食べることができますよ。

夏にはひんやりとしたゼリーが食べられたら嬉しいですよね。

まとめ

フルーツの缶詰はお弁当のデザートとして手軽に入れることができます。

夏には凍らせて入れれば保冷剤代わりにもなり、アレンジしたデザートは夏バテで疲れているときにも食べやすく元気がでますね!

簡単にできるので、ぜひ1度試してみてください。