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喉に詰まらないお菓子は?高齢者が食べやすいお菓子を市販品から選ぶコツ!

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敬老の日や帰省土産、家に遊びにいくときの手土産で、高齢のおじいちゃん・おばあちゃんにお菓子をプレゼントしたいときがありますよね。

どんなものを選べばいいか迷いますが、高齢者には喉に詰まらなくて食べやすいお菓子を選ぶのが、まず第一です。

食べにくいお菓子だと喉に詰まって危険なこともありますので、どんなお菓子が食べやすくて喜ばれるのか、また食べにくいお菓子についてご紹介していきます。

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喉に詰まらないお菓子は?

喉を通りやすいお菓子を選ぶポイントは、

・水分が多いお菓子

・よく噛まなくても飲みこめるお菓子

・飲み込みやすいお菓子

水分が多くて、しっかり噛まなくても飲み込めるお菓子は、噛む力が弱っている高齢者も食べやすいですよね。

また、飲み込みやすいお菓子は飲み込むための喉の筋力が弱っている人でも安心して食べることができます。

具体的にどんなお菓子かというと、

・プリン

・ゼリー

・ババロア

・水ようかん

・アイスクリーム

どれもしっかり噛まなくても飲み込みやすく、スプーンで少量とって一口ずつ食べられるので、口の中にいっぱい詰め込むことなく食べられます。

ゼリーはつるんとして飲み込みやすいのですが、水っぽくてつるつるしているゼリーは口の中でつるんと動いて思わぬタイミングで飲み込んでむせてしまうこともあります。

むせにくいという点では、プリンのほうがトロッとしていて喉が通りやすいのでおすすめです。

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とろとろでクリーミーなプリンって、本当においしいですよね!

では次に喉に詰まりやすい、高齢者にとって食べにくいお菓子をみていきましょう。

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喉に詰まりやすいお菓子は?

喉に詰まりやすいお菓子は、高齢者にとっては飲み込むのが大変で、注意していないと喉に詰まって危険な場合があります。

何も気にせず良かれと思ってそのようなお菓子を渡してしまうと、食べている最中は周りの家族もヒヤヒヤ…なんてことも。

高齢者にとって、どんなお菓子が食べにくく喉に詰まりやすいのでしょうか。

粘り気があるお菓子

もちや団子などの粘り気があるものは、喉に詰まりやすいです。

特に粘り気が強く、喉にくっつくような餅は窒息の危険があるので危ないですね。

大福やみたらし団子、ごま団子など種類もいろいろあって、あんこやタレが甘くておいしいので好きな人も多いと思いますが、避けたほうがいいかもしれません。

パサパサしたお菓子

おせんべいやクッキー、カステラなどのパサパサしたお菓子は、口の中の水分が奪われて飲み込みにくくなります。

どれも手土産の定番で、日持ちもして選びやすいのですが、私も水分をとりながら食べないと喉に詰まりそうなときがあります。

もし選ぶなら、おせんべいは薄焼きやソフトタイプで食べやすく、海苔がついていないものがいいですね。

海苔は喉にくっつくし、食べにくいそうです。

カステラならパサパサしていない、すごくしっとりしているものを選ぶといいですね。

こんにゃくゼリー・寒天

こんにゃくゼリーは弾力があって噛みにくく、喉に詰まりやすいです。

寒天ゼリーは口溶けの良いゼラチンのゼリーと違って、食べたときに歯切れがよく崩れやすいので飲み込みにくくなります。

寒天は和菓子で使われることが多いです。

飴は1粒が小さく、舐めている途中でうっかり飲み込んでしまうことがあります。

口が寂しいときにいつでも食べられるし、かわいい柄の飴や味の種類もいろいろありますが、窒息の危険があるので避けたほうがいいでしょう。

喉に詰まりやすいお菓子を食べやすくする方法

喉に詰まりやすいお菓子であっても、そのお菓子が好きだから食べたい!ということもあると思うんですよね。

そんなときは食べやすいようにちょっとした対策してあげると、いろいろなお菓子が選べるようになりますよ。

①湿らせて食べる

おせんべいやカステラなどのパサパサするお菓子は、湿らせて食べると食べやすくなります。

以前おせんべいをお茶につけて食べるおじいちゃんを見かけたことがありますが、きっと食べにくいからお茶で湿らせていたんでしょうね。

飲み物に直接つけて食べなくても、お菓子と飲み物を交互に食べて、口の中に水分が残る状態にすれば喉に詰まりにくくなりますよね。

②小さくカットする

団子や羊羹、どらやきなど一口を大きく食べると喉につっかえそうなお菓子は、一口サイズに小さく切ってから出してあげると食べやすいですよね。

少しずつ食べることで、しっかりと噛むことができます。

③お菓子の特徴を見極める

同じ商品選びでも、普通のカステラと超しっとりを売りにしているカステラでは滑らかさやパサつきが違いますよね。

もなかも一般的なものは皮が口の中にくっついて食べにくいですが、皮がパリパリのタイプはサクサクしていて食べやすいです。

同じお菓子でもお店によって特徴が違うので、高齢者が食べやすいものを探して比べてみるのもいいですね。

まとめ

高齢者への手土産にはゼリーやアイスなど口溶けが良く飲み込みやすいお菓子がおすすめです。

喉に詰まりやすく食べにくいお菓子は万が一のことがあると危険ですので、選ばない方が無難かもしれません。

ただ、食べやすいように対策をとれば大丈夫なお菓子もありますので、おいしいスイーツを手土産に持って行って

喜んでもらいたいですよね。

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