サンコー株式会社の「おひとりさま用 超高速弁当箱炊飯器」は最速14分でご飯が炊けるお弁当箱の形をした小形炊飯器です。
レトルトのご飯や冷凍ごはんは嫌い、炊き立てのご飯がすぐに食べたい、テレワークで家にいる時間が増えたという人におすすめです。
自宅で使うのはもちろん、お弁当箱の形をしているので会社や旅行先に持って行って使うこともできます。
そんな「おひとりさま用 超高速弁当箱炊飯器」のメリット・デメリットと口コミについてご紹介していきます。
おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器のメリット
最速14分で炊ける
超高速弁当箱炊飯器の最大のメリットは、14分でご飯が炊けてしまうことです。
0.5合なら14分、1合なら19分で炊きあがります。
わずか14分なら家に帰ってから着替えてメールチェックをしている間や簡単なおかずを作っている間に炊き立てのご飯ができてしまいますね。
使い方は簡単でお米と水を入れたらスイッチを押すだけです。無洗米を使えばお米を研がずにすむので楽ですよね。
炊飯前に10分程水に浸けておくとよりおいしく炊きあがりますよ。
弁当箱としてそのまま食べられる
炊飯器なのにお弁当箱の形をしているので、炊けたらそのまま食べることができます。
普通の炊飯器だったらお茶碗によそって食べるので洗い物も増えますが、弁当箱炊飯器ならそんな手間も一切いりません。
会社や旅行先で使える
電源があればどこでも使えるため、会社や旅行先のホテル、ポータブル電源を使ってキャンプや車の中でも使うことができます。
静かに炊けるようにできていて蒸気も抑えられているため、割と自由な会社なら自分のデスクや給湯室でご飯を炊くことができますね。
サイズは24×10×8cm、重さが840gのコンパクトサイズなので持ち運びにも便利で置く場所も取りません。
見た目はシンプルなので、まさかの炊飯器とは思えないほど違和感を感じないと思います。
電気代が安い
嬉しいことに毎日使っても月の電気代は約50円なのです。
消費電力はわずか61.6wh。1kwhあたりの電気代を27円で、1日1回20分使うとして計算すると1日1.66円×30日=49.8円。
お米代を含めて考えても、レトルトのご飯やコンビニのおにぎりを買うより安く済みますよね。
おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器のデメリット
ずっと保温ができない
炊きあがってから5~10分程蒸らしますが、電源を入れたままそれ以上放置しておくとご飯が固くなってしまうことがあるようです。
この弁当箱炊飯器は仕様上ずっと保温が保てるようにはなっていません。炊飯器内の温度が約60度以下になると再加熱が始まります。
ですので炊飯後に注意することは
・炊けたら早めに食べる
・食べるときは電源を切る
・蓋を開けたまま放置しない
また、一度電源を切った後に再保温したいからといって電源をいれると再度炊飯が始まるので、温め直したいときは電子レンジを使うようにしましょう。
おかずを別で用意する
会社で使用する場合、普通のお弁当箱ならご飯とおかずの両方を詰めることができますが、弁当箱炊飯器はおかずを別で用意する必要があります。
弁当箱炊飯器とおかずの容器を2つ持っていくとなるとかさばって大変ですよね。
なので、ご飯の上にかけるカレーなどのレトルト食品があると手軽に食べることができますよ。
ご飯とおかずの両方を同時に調理したい人には「2段式超高速弁当箱炊飯器」がおすすめです。
おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器の口コミ
それでは口コミを見ていきましょう。
・食べたいときに炊き立てのご飯がすぐにできる。
・1人用としてとても便利。コンパクトで使い勝手がいい。
・ポータブル電源でも使える。キャンプや車中泊でも活躍できる。
・普通の炊飯器で少量炊くよりおいしく炊けた。
・水加減が難しく、吹きこぼれることがある。
・上蓋を分解して洗って、乾燥させるのが少し面倒。
・お弁当箱として持ち歩くのにはやや大きい。車通勤の人にはよい。
やっぱり食べたいときに1人分をすぐに用意できるのが魅力ですね。ワンルームの狭いキッチンでも場所を取らないので無駄がありません。
肝心の炊きあがりや味ですが、ふっくらおいしく炊けたとの声もあれば、水加減が難しかったり、好みの炊き加減にするには何回か試して慣れなければいけないとの声もありました。
お手入れが少し面倒と感じる人もいますが、普通の炊飯器も毎回釜と蓋を洗いますし、くっついたお米を洗うのが大変だったりします。使いながらコツをつかんでいけばいいと思います。
⇓ ネットから購入できます。
まとめ
おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器は手軽に1人分のご飯が炊ける便利な商品です。
時間がない人やレトルトご飯・冷凍ご飯ではなんだか味気ないという人にはおすすめです。
寒い季節は特にホカホカご飯で食事がしたいですよね。