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桜餅はいつ食べる?関東と関西での違いは?葉っぱは食べてはいけないの?

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桜餅は3月~4月の桜のシーズンに食べるのが一般的であり、和菓子店やスーパーなどでも、主にこの時期に販売されるようになります。

関東の桜餅は長命寺(ちょうめいじ)といって、桜色の生地であんこを包み、更に塩漬けされた桜の葉で巻いたもの。

一方、関西の桜餅は道明寺(どうみょうじ)と呼び、粒々モチモチした生地であんこを包み塩漬けした桜の葉を巻いたものなんですよ。

桜餅っていつ食べるものか、なんとなくしか分からないですが、季節ものでもあるので、いつ食べるべきか知っておくと良いでしょう。

今回は桜餅はいつ食べるのか、また関東と関西ではどんな違いがあるか、葉っぱは食べてはいけないのかを解説します!

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桜餅はいつ食べる?

桜餅はその名の通り、桜が咲くシーズンである、3月~4月頃に食べるのが一般的です。

私は桜餅が大好きなので、春の時期でなくても、スーパーや和菓子店などで売っていると、つい買ってしまって食べることがあります。

とはいえやっぱり、一般的というか基本としては、春のお花見シーズン頃に桜餅はどんどん売られるものであり、いつ食べるかも、春の方が情緒を感じられますね。

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桜餅の販売時期は?

和菓子店やコンビニ、スーパーなどでも3月~4月頃になると桜餅が販売されます。

ただしあくまでも桜餅はいつ食べるのか、いつ頃が販売時期なのかは目安であり、店によっては春以外の季節でも桜餅を売っている場合もありますよ。

実際、私の家の近所にあるスーパーも、11月頃から桜餅を販売していることがありました。

また、よく行く和菓子店でも、1月頃からもう、桜餅を販売してましたね。

ただしスーパーや和菓子店によっては、本当に春の時期しか桜餅を販売していないことの方が多いので、もし売っているのを見つけたら購入して食べて、なければ春を待ちましょう。

ちなみに私はお花見しながら桜餅を食べたこともありますが、やっぱりその時は、桜を楽しみながらだったので、季節感をしっかり楽しめましたよ!

桜餅の関東と関西での違いの特徴

関東と関西の桜餅は呼び名も違えば、食感も見た目も違いがあります。

関東の桜餅

関東では「長命寺」という呼び名。

丸めたあんこを桜色の生地で、クレープのように包み、仕上げに塩漬けの桜の葉で巻いたものです。

あんこを巻いている生地がベタベタしていないので、手があまり汚れずに食べやすい、という利点もあります。

関西の桜餅

関西では「道明寺」という呼び名。

道明寺粉(どうみょうじこ)という、製菓材料の粉を使って作った、粒々モチモチした生地であんこを包み、そして塩漬けの桜の葉で巻いたものです。

関東と関西ではずいぶん、桜餅って特徴に違いがあるので、食感と見た目に好き嫌いが分かれるものなんです。

私の場合は、桜餅はやっぱり関西の道明寺の方が大好きですね!

道明寺の方が餅のような食感を楽しめるので、餅菓子好きにはたまらない桜餅なんですよ!

ちなみに、関東でも道明寺を売っている和菓子店やスーパーは、結構多いですよ。

近くのスーパーやコンビニでは、長命寺も道明寺も、両方売っていることもありました。

また、長命寺と道明寺が一緒にパック詰めされて、セットで売られているものもあるくらい!

関東と関西では桜餅は大きく違うものだけれど、どちらも美味しいので、気分や好みに応じて、購入して食べると良いですね!

お花見の時にも桜餅を持っていくと、より季節感を楽しむことが出来るでしょう。

桜餅の葉っぱは食べる?食べない?

桜餅の葉っぱは食べるものか、食べないものか、どちらが正しいのか悩みますよね。

結論から言うと、「どちらでもよい」のです。

桜餅の葉っぱがおいしいと感じれば一緒に食べればいいし、まずいと感じるならはがして食べるのがよいのです。

そもそも、桜餅の葉っぱは何のために巻かれているかというと、

  • 乾燥を防ぐため
  • 香りをつけるため
  • あんこの甘さを引き立てるため

桜餅というと、あの独特の香りですよね。

あの香りは、桜の葉を塩漬けにすることで出てくるんですよ。

葉っぱがしょっぱすぎて、桜餅本来の味が味わえないという声もありますが、その塩気がお餅やあんこの甘さを引き立てて、より美味しく感じることもあります。

食べる、食べないはやっぱり好みによろところが大きいですね。

桜餅の葉っぱは食べてはいけない?

桜の葉を塩漬けにすると、香りの成分である「クマリン」が生成されます。

あの桜餅独特の香りは、クマリンによるものだったんですね。

クマリンは大量摂取すると、肝機能を弱めるといわれています。

そのため、桜餅の葉っぱを食べるのはダメという噂も聞きますが、クマリンはグレープフルーツやみかんにも含まれています。

ですので、大量に過剰摂取しなければそれほど気にしなくてもよいかなと思います。

まとめ

桜餅はいつ食べるかは、一般的には3月~4月頃ですが、店によっては春以外の季節でも桜餅を売っているので、見つけて食べたくなったら、いつでも食べてOK!

ただし老舗の和菓子店などは春のみ、桜餅を販売することも多いですね。

桜餅はあんこを桜色の生地で巻き、塩漬けされた桜の葉で包んだ長命寺と、粒々でモチモチした生地にあんこを包み、塩漬けの桜の葉で包んだ道明寺があります。

長命寺は関東の桜餅ですが道明寺は関西の桜餅であり、食感と見た目が結構違うんですよ。

でもどちらも美味しいので、食べ比べてみるのも楽しいですね。

私はモチッとした食感が好きなので道明寺派ですが、長命寺も結構美味しいし食べやすいので、機会があったら、両方を食べていくと良いですよ!

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