ジャムは開封後なのでしたら、賞味期限は2週間ほどですが、食べきれない場合は小分けにして冷凍保存することが可能ですよ!
割とジャムって、開封後なかなかすぐに使いきれない、ということが多いですね…。
でもジャムを腐らせてしまうのは避けたいところ!
今回はそんな、開封後のジャムの賞味期限や腐るとどうなるか、またジャムを使いきれない時は、冷凍保存しても良いのかを詳しく紹介します!
ジャムの開封後の賞味期限はいつまで?
ジャムは開封後だと、賞味期限は約2週間ほどであり、腐ると茶色や黒に変色したりカビが生えたり、異臭がしてくるようになります…。
イマイチ、ジャムって保存が結構効きそうな食品だから、開封後はいつまでが賞味期限なのか、よく分からないですね。
私も以前、もらいもののジャムを開封後、ずっと冷蔵庫に保存していたら、いつの間にかカビが生えていた、ということがありました…。
もちろん2週間しっかりと賞味期限を保つためには、冷蔵庫内で保存しておくことが重要ですよ。
ジャムの容器に、開封日を書いておくと忘れずにすみますね。
ジャムが腐るとどうなる?
ジャムの開封後2週間を過ぎてしまい、腐らせてしまうと、次のような変化がみられます。
私も以前にもらいもののジャムにカビを生えさせてしまった時は、すごくビックリして、慌てて捨てた記憶があります!
特に手作りジャムの場合は、冷蔵庫保存であっても、本当に2週間以内に食べきらないとすぐに腐りますよ。
基本として、
〇いちごジャムやマーマレード
明るい色のジャムの場合は、腐ると黒や茶色に変色することもあります。
〇ブルーベリーやプルーン
色の濃いジャムに関しては、腐ると茶色っぽくなることがあるので、見た目でもすぐに、腐ってしまったことが判断できますよ。
また、腐ったジャムには青や緑色のカビが表面に出来るので、もしカビが生えていたら、たとえ2週間経っていなくても、すぐに捨てるようにしましょうね。
ニオイも少しでもおかしいと感じたら、そのジャムは、絶対に食べずに処分してください。
腐ったジャムを食べてしまうと食中毒になるし、そもそも全く美味しくないので、気をつけましょうね。
ジャムはあくまでも2週間を目安にして、冷蔵保存しつつ、食べきるようにしてくださいませ。
食べきれないジャムは冷凍保存できる?
食べきれないジャムに関しては、小分けにして冷凍保存する、と慌てて食べずにすみますよ!
冷凍保存しておけば、なんと約1ヶ月は開封後であっても日持ちします。
ではより詳しく、ジャムを冷凍保存する方法を解説しますね。
①ジャムを1食分に小分けにしてラップに包む
ジャムはまず、ラップに1食分ずつ小分けにして包みましょう。
ビンごと冷凍保存したくなりますが、ジャムは冷凍保存しておいたものを1度解凍してしまったら、再度、冷凍することが出来ないので、1回で使いきれる分だけ解凍すべき。
そのためにも1食分ずつの冷凍保存が必須なのです。
②フリーザーバッグに入れて真空状態にして密封する
ラップでジャムを小分けにしたら、フリーザーバッグに小分けにしたジャムを3~5個くらい入れて、しっかり空気を抜いて真空状態にしてから、密封しましょう。
空気が入ったままだと、ジャムの鮮度や風味が劣化しやすいので、必ず空気を十分に抜くようにしてくださいませ。
③冷凍庫で凍らせる
フリーザーバッグに入れたジャムは、あとはもう冷凍庫に入れて凍らせるだけで、1ヶ月間も開封後でも保存できます。
冷凍保存しておいたジャムを食べる時は、食べる分だけ冷凍庫から出して、冷蔵庫に移し、自然解凍させていきましょう。
そうすれば鮮度も美味しさもキープした状態で、ジャムを食べることが出来ますよ!
☆「マツコの知らない世界」で紹介されたジャム【楽天市場】
以上がジャムの冷凍保存の方法です。
ジャムは冷凍保存できる食品だったのですよ!
冷凍保存できるとかなり便利なので、ジャムを2週間以内に食べきれそうにないなら、冷凍保存をしておくことをおすすめします。
まとめ
ジャムは開封後、冷蔵保存でも2週間しか日持ちせず、すぐにカビが生えたり変色したり、異臭がしてくるようになるもの…。
食べきれそうにない開封後のジャムは、賞味期限を1ヶ月間に延ばすためにも、小分けにして冷凍保存をしておきましょうね!
そうすれば鮮度も風味もしっかり維持したまま、長くジャムを楽しむことが出来て安心ですよ!