みかんは食べ過ぎるとブドウ糖と果糖という糖分の過剰摂取になり、太ることがあるので、1日に多くても3個までに留め、おやつ代わりにして、白いスジごと食べるようにしましょう。
ついついみかんって、食べやすいし甘くて美味しい品種が多いから、冬場は特に何個も食べ過ぎてしまうことがありますね…。
でもみかんであっても、食べ過ぎは太るので注意が必要。
今回はそんなみかんは、食べ過ぎるとなぜ太るのか、また食べ過ぎによりどんなデメリットがあるのか、
みかんは1日にいくつなら摂取しても良いかなどを解説します!
みかんを食べ過ぎると太る?
みかんにはブドウ糖や果糖という糖分が多く含まれているため、食べ過ぎると太る原因になってしまいます。
冬場になると旬を迎えて、みかんをよく食べる、という場合も多くなりますね。
でもみかんを食べ過ぎると、エネルギーのもととなるブドウ糖や、果糖というフルーツ特有の糖分によって、太ることがあり得るのですよ!
私も冬場にみかんを結構食べ過ぎてしまい、体重が増えてしまったことがありました…。
太るのを回避したい場合はぜひ、みかんの食べ過ぎには注意すべきです!
みかんを食べ過ぎるとデメリットはある?
みかんを食べ過ぎると太るもとになってしまいますが、それ以外にもデメリットはあるのでしょうか?
肌が黄色くなる
みかんを食べ過ぎると、柑皮症(かんぴしょう)といって、手などの肌が黄色くなってしまうことがあります。
私も子供の頃、みかんを食べ過ぎると手が黄色くなるよ、と家族に言われたことがありました。
柑皮症はみかんに含まれる色素成分が身体の組織に蓄積され、肌を黄色くしてしまうんです…。
健康そのものには悪くありませんが、手が黄色くなると、やっぱり見た目もあまり良く見えないし、不健康な印象になるので、なるべく回避した方が良いですよ。
確かに肌が黄色いと、何だかちょっと恥ずかしいですもんね…。
柑皮症はみかんを食べるのをやめれば、数週間程度で消えますが、過剰摂取を続けると、数ヶ月も肌が黄色いままになるので注意しましょう!
下痢をする
しかもみかんは食べ過ぎると下痢を引き起こすこともあるんです…。
みかんには豊富な食物繊維が含まれており、適量を食べればお通じを改善して便秘解消に繋がりますよ。
でもみかんを食べ過ぎてしまうと、食物繊維の過剰摂取になり、下痢しやすくなってしまうのです…。
私も以前、みかんを食べ過ぎた時に下痢をしたことがあって、トイレからなかなか出られなくなり困ったことがありました。
特にお腹を下しやすい体質なのでしたら、みかんは食べ過ぎには、十分に注意してくださいね。
みかんって太るだけでなく、食べ過ぎると健康にも支障が出るので、どうか過剰摂取しないようにしましょう!
みかんは一日何個まで?
みかんは一日に何個まで食べても良いかあまり知られていませんが、適切な量は一日に3個までです。
結構みかんって皮も剝きやすいし、パクパク食べられちゃいますが、一日に何個も何個も食べるのは禁物。
3個までを目安にして食べることを忘れないでくださいませ。
みかんの効果的な食べ方
みかんの効果的な食べ方は、なるべくおやつ代わりにして、また白いスジは残したまま食べると良いですよ!
おやつ代わりに食べる
みかんのカロリーは1個あたり約34kcal。
みかんはおやつとして食べるようにすれば、お菓子を食べるよりも低カロリーなので太りにくいですよ!
日中にみかんのブドウ糖を摂取すれば、エネルギーとして消費されるため、より太ることがなくなるでしょう。
白いスジが付いたまま食べる
そしてみかんは皮を剥いたら、白いスジが付いたままで、食べるようにしていくこと。
スジを取らないで食べることで、ポリフェノールが摂取できるので、アンチエイジング効果を得られます。
また、スジは冷え性を改善したり、むくみを解消する効果も持っているので、みかんをより健康的に摂取することが出来るでしょう。
私もみかんのスジに栄養があると聞いたことがあるので、スジはなるべく取らないで食べるようにしていますよ。
みかんの栄養をしっかり摂取するためにも、スジはぜひ取らないで食べることをおすすめします!
おやつにお菓子代わりとして食べることと、スジを取らないことが効果的なみかんの食べ方なので、極力は忘れないでおくと良いですね!
まとめ
みかんはブドウ糖と果糖が多く含まれているため、食べ過ぎると太ることがあります。
太ることを避けるには一日に3個まで食べるようにして、また太りにくく、栄養をしっかり得るためにも、おやつ代わりに白いスジごと食べるのが良いでしょう。
みかんの白いスジって結構、栄養価が高いので、健康や美容のためにも摂取すると良いですよ!
みかんは食べ過ぎや食べ方に気を付けていきましょうね!