食パンは冷凍する場合、袋ごと冷凍庫に入れてしまってOKですが、必ず真空状態にしておき、また1ヶ月以内に食べ切りましょう!
解凍する時は、冷凍庫から必要分だけ出して、自然解凍で大丈夫ですよ。
食パンってついつい買い過ぎてしまい、食べ切れない時もありますよね。
そんな時は出来れば、お手軽に袋ごと冷凍保存をしたいもの。
今回はそんな、食パンは袋ごと冷凍できるのか、冷凍保存のコツや賞味期限、正しい解凍の仕方を詳しくご紹介します!
食パンの冷凍は袋ごとでも大丈夫?保存のコツは?
食パンは基本的には買ってきた袋ごと冷凍してしまっても大丈夫ですが、開封済みの場合は必ず真空状態にしてから、冷凍保存しましょう!
未開封なのでしたら、そのまま袋ごと何もせずに冷凍保存しても全く問題ないので、買い過ぎてしまったときにおすすめな保存のコツです。
食パンに限らずパン類って、冷凍できるものなのですが、冷凍する場合は必ず、空気に触れないように真空状態にしなければいけません。
真空状態にしないと、パンが空気に触れてしまうため、風味が落ちて美味しさが半減してしまうことがあるんですよ!
開封済み食パンの冷凍保存のコツ
開封済みの食パンは、袋ごと冷凍したいなら袋の中の空気をしっかり抜き、真空状態にしてから、テープなどで封をして空気が入らないようにしておくこと。
テープではなく、口をしっかり輪ゴムできつく縛って、空気が入らないようにしても大丈夫ですよ。
要は空気に食パンを触れさせないようにすべきなので、口をしっかり閉じておきましょうね。
もしくは、大きめのフリーザーバッグに、袋ごと入れて、空気をよーく抜いて真空状態にしてから、冷凍させても大丈夫ですね。
実は私も食パンなどパン類は、食べ切れない時や、長く保存させたい時は、しっかり空気を抜いて、冷凍保存しているんですよ。
すると本当に、パンの風味も鮮度もキープ出来るので、かなりおすすめなんです。
食パンって賞味期限以内に食べ切れない場合もありますよね。
そんな時こそ、真空状態にするのならば、袋ごと冷凍してしまって良いでしょう。
袋ごと冷凍してOKなんて、結構楽ちんで良いですね!
開封済みで、もう食パンの枚数が2~3枚の場合も、フリーザーバッグに袋ごと入れてから、空気を抜いて凍らせれば大丈夫です。
この空気を抜いて冷凍させるということが、食パンを美味しく長持ちさせるのにとても重要なことなので、忘れないようにしておきましょう!
食パンを冷凍保存したときの賞味期限と解凍方法
食パンを冷凍保存したときの賞味期限は約1ヶ月間であり、食べる時は冷蔵庫に移すか常温で置いておいて自然解凍すればOK!
やっぱり冷凍保存をすると、1ヶ月と長く保存することが出来るんですね。
私もパンを保存する時は、基本的には冷凍保存なので、美味しさをしっかり保てていますし、食べる時は常温で自然解凍しています。
1ヶ月近く経過した食パンでも、しっかり真空状態で冷凍保存してあれば、自然解凍した時に、まだちゃんと美味しく食べられるので安心できました!
ちなみに私の経験上、冷凍保存しておいたパンを解凍した時により美味しく食べるには、解凍したパンを焼くのがベスト。
解凍しただけだと、パンの風味があまり感じられないことがあるので、必ず解凍したら食パンは焼いてから食べてくださいね!
焼くことで食パンは、風味がしっかりと復活するので、ちゃんと美味しく食べることが出来ますよ。
ただし、1度解凍してしまった食パンに関しては、再冷凍することは出来ません。
1度解凍した食パンを再冷凍すると、風味がガクンと落ちてしまうので、解凍する時は、食べる分だけの食パンを取り出してくださいね。
まだ冷凍している食パンが残っている場合には、きちんと空気を抜いた状態のままにしておきましょう。
そうすれば1ヶ月間はしっかりと賞味期限が保てますよ。
まとめ
食パンは袋ごと冷凍してもOKですが、必ず袋の中の空気を抜き、真空状態にしてから冷凍すること。
もしくは袋ごとフリーザーバッグに入れ、しっかり中の空気を抜いてから冷凍しても良いですね。
冷凍しておけば1ヶ月間は長持ちするし、解凍は常温か冷蔵で自然解凍すれば問題なしです。
ただ、より美味しく食べたい時は、解凍した食パンは焼いてから食べることをおすすめします。
ぜひ冷凍した時の賞味期限も守りつつ、食パンの美味しさや鮮度をキープしていきましょうね!