マクドナルドポテトの各サイズの量の違いは?どれも同じ量で提供される?

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2021年12月24日から12月30日(予定)まで、マクドナルドのマックフライポテトがSサイズのみの販売となりました。

マックでポテトを注文するときにMやLサイズにする人も多いと思いますが、そもそもS・M・Lでどのくらい量が違うものなんでしょうか?

各サイズの規定量の違いと本当にその規定量が盛られているかについてご紹介していきます。

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マックフライポテトの各サイズの量は?

マクドナルド公式HPに記載されている値段と重量は次のとおりです。

値段重量gあたりの単価
S150円74g2.02円
M280円135g2.07円
L330円170g1.94円

gあたりの単価はサイズが大きくなるほど安くなるかと思いきや、MよりSの方が安いですね。

ということは、単品で購入する場合、Mを1個買うのであればSを2個買ったほうがほんの少しお得ということですよね。

ただこの重量は公称値であり、実際に購入したポテトの重量は店員さんがきっちりと量っているわけではないのでどうしても違いがでてきます。

公称値とは実際は違うかもしれないけど、表向きに言われている値のことです。

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マックポテトのサイズは量が皆同じ?

マックのポテトは重量を量って提供しているわけではないので、店員さんによって違いがあったり、混雑状況に左右されるのは当然のことですよね。

何回かに分けてギリギリまで盛ってくれる店員さん

容器に余裕があるのに1回盛って終わらす店員さん

忙しすぎて量よりスピード重視の店員さん

こんな風に規定量を守って意識している店員さんに当たればラッキーで、アバウトな感じの店員さんだとアンラッキーな結果になってしまいます。

なのでMだからお得、Lだからお得とは言い切れず、実はSが一番コスパがよかったりすることもあり得ます。

もしマックのポテトを食べ慣れていて、一目見て「少ないっ!」と思う量だったら、受け取ったときに「少なくないですか?」「これが規定量ですか?」と確認するのがいいかもしれません。明らかにおかしければ入れ直してくれるはずですよ。

マクドナルドのポテトの塩分

マックのポテトはしょっぱくておいしいと感じる人もいれば、しょっぱすぎるから塩分控えにしてほしいという人もいます。

サイズごとの塩分量をみてみましょう。

食塩相当量
S0.5g
M0.8g
L1.1g

例えば味噌汁1杯あたりの塩分が約1.2gですから、ポテトLサイズと同じくらいの塩分になりますね。

1日の塩分摂取量の目安は健康な成人男性は7.5g未満、成人女性は6.5g未満になります。年齢が幼くなるほど摂取量の目安は少なくなり、6~7歳の子どもであれば4.5g未満になります。

ポテトと一緒にハンバーガーやナゲットなども食べると1食分で摂る塩分をオーバーしてしまうかもしれません。

もし健康のために塩分を控えたい、しょっぱすぎるから塩なしがいいという場合は、「塩抜き」「塩少なめ」で注文してください。

作り置きのポテトは通常量の塩がふってあるので、新たに揚がるのを待たなければなりませんが、揚げたてのアツアツが食べられるのでそれはそれで嬉しいですよね。

マックのポテトのカロリー

マックのポテトはおいしいくてパクパク食べられますけど、食べすぎるとカロリーが気になりますよね。

サイズごとのカロリーはどのくらいなのでしょうか?

ポテトカロリー
S225kcal
M410kcal
L517kcal

ご飯1膳が約240kcalなので、Sサイズがだいたい1膳分、M・Lサイズだと2膳分に相当するんですね。

セットメニューを頼めばポテト+ハンバーガーやジュースなども一緒に食べますから、結構なカロリーを摂っていることになります。

例えばビッグマックセットでみてみると、

・ビッグマック(525kcal)
・ポテトM(410kcal)
・コーラM(140kcal)

合計は1,075kcalになります。

1日に必要なカロリーは成人男性で2,500kcal前後、成人女性で2,000kcal前後になりますので、ビッグマックセットを食べると1日のカロリー目安の半分を摂取したことになるんですね。

マックのメニューはカロリーが高いことなんて頭の中ではわかっているんですけど、改めて数字で見るとちょっとショックを受けますね。

じゃあマックに行きたいけど、カロリーオーバーはしたくない人はどんなメニュー頼めばよいのでしょうか。

マックメニューで低カロリーな組み合わせ

マックでなるべく低カロリーで、かつ普通に食べられるメニューって何でしょうか?

せっかくマックに行ったのに「サラダだけ」とか「ドリンクだけ」なんて嫌なので、普通の食事レベルでハンバーガー+サイドメニュー+ドリンクで、かつ低カロリーメニューにしたいですよね。

それぞれの低カロリーメニューをご紹介しますので、それを組み合わせればあきずにマックを楽しむことができますよ。

【ハンバーガー】
・ハンバーガー:256kcal
・チーズバーガー:307kcal
・フィレオフィッシュバーガー:323kcal
・スパビー(スパイシービーフバーガー):329kcal

【サイドメニュー】
・サイドサラダ:10kcal
・ヨーグルト:59kcal
・えだまめコーン:83kcal
・ハッシュポテト:145kcal

【ドリンク】Sサイズ
・コカ・コーラゼロ:0kcal
・爽健美茶:0kcal
・アールグレイ アイスティーストレート:2kcal
・ホットティーストレート:2kcal

一番低カロリーな組み合わせは
・ハンバーガー
・サイドサラダ
・コカコーラゼロ又は爽健美茶

で、合計266kcalに抑えることができます。これならダイエット中の方でも利用できますよね。

ここまでカロリーを抑えなくてもいいという方はハンバーガーは好きなものを選んで、サイドメニューとドリンクを低カロリーのものを選ぶなどして少し意識するだけでだいぶ違ってくると思います。


まとめ

マックのポテトはサイズごとに規定量があるものの重量をきっちり量っているわけではないので、その時々で加減が違ってきます。

ですので、MやLサイズが絶対にお得とは言えず、Sサイズが一番コスパがよいなんてこともあり得ます。

こればかりは注文してみないとわかりませんが、もし明らかに規定量より少ない…ということがあればすぐに店員さんに確認してみるのが一番いいですね。