桜貝が取れる場所や拾える時期は?スピリチュアルな意味やお守り効果

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さくら貝は「幸せを呼ぶ貝」と呼ばれていて、桜の花びらのようにピンク色をした美しい貝です。

その幸運アイテムであるさくら貝を拾いたいと思っても1年中拾えるわけではなく、拾える時期や見つけやすい海岸があります。

拾える時期はいつなのか、どこの海岸なのか?さくら貝を見つける方法についてご紹介します。

また、恋愛で両想いになりたい相手がいる人は、さくら貝のおまじないもありますので参考にしてくださいね。

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桜貝が取れる場所・拾える時期

桜貝が取れる場所:石川県

石川県でさくら貝がとれる場所は、志賀町にある増穂浦(ますほがうら)海岸です。

増穂浦海岸は、日本の水浴場55選にも選ばれた白砂青松の美しい海岸です。

鎌倉の由比ヶ浜、紀伊の和歌浦と並び、日本小貝3名所のひとつといわれています。

拾える時期は、11月から3月にかけてだよ。

冬の日本海が荒れて、日本海からの偏西風「貝寄せの風」が吹くと、桜貝をはじめさまざまな貝が浜に打ち上げられるのです。

その貝を拾い集める人で、海水浴のオフシーズンでも地元の人や観光客の人が海岸にやってきます。

桜貝が取れる場所:関東

関東にも桜貝が拾える海岸があります。

・鎌倉 由比ヶ浜海岸
・鎌倉 材木座海岸
・湘南江ノ島片瀬海岸
・千葉 那古海岸
・千葉 原岡海岸

拾いやすい時期は、石川と同じで11月~3月頃になります。

鎌倉や江ノ島は観光としても有名なので、遊びに行ったついでに海岸を歩いてみて貝殻探しをするのも楽しそうですね。

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桜貝の見つけ方

砂浜を歩いていると、貝が打ち上げられているところがあると思います。

波打ち際から離れたところにある桜貝は、風に飛ばされて割れているものが多いです。

波打ち際でまだ濡れているところを探すと、きれいな桜貝が見つかるかもしれませんよ。

濡れている桜貝はピンク色が透けているので、歩きながら探していると砂と混じってわかりにくいことがあります。

貝があるところは、しゃがんでじっくりと目を凝らして探すといいですよ。

桜貝は割れやすい貝なので、採るときはやさしく持って、かごや袋に入れてあげましょう。

桜貝の中には丸い穴があいているものがありますが、これはツメタガイによって食べられた跡なんだそうです。

桜貝の種類

桜貝は、1種類の貝というわけではないんですよ。

・サクラガイ
・カバザクラ
・ベニガイ
・モモノハナガイ
・オオモモノハナガイ
・シボリザクラ

これらの貝はどれもピンク色の小貝なのですが、これらの貝の総称を「桜貝」というのです。

一見どれも同じように見えますが、それぞれ色や形に特徴があります。

拾い集めた貝の特徴をよく見て、種類別に分けて集めるのもおもしろそうですよね。

桜貝の保存方法

さくら貝を拾い集めた後の保存方法はこちら。

1.さくら貝には、砂や汚れがついているので丁寧に水洗いする。

2.日光の当たらない場所に置いて、よく乾燥させる。

貝は水に浸けておいたほうがいいのかな?と思ってしまいますが、水道水に浸けたままはNGです!

水道水に含まれるカルキと、貝の石灰質が反応し、貝が白く濁ってしまいます。

これではさくら貝のきれいな色が台無しになってしまうので、水洗いしたらすぐに乾燥させてくださいね。

日が当たる場所に置いておくと色あせてしまうので、日陰になる場所を選んでください。

さくら貝は小瓶にいれて飾っておくだけでもインテリアになりますし、ピアスやネックレスなどのアクセサリーパーツとしても使うことができます。

見えないところに片づけておくのはもったいないので、ぜひお気に入りの方法で活用してくださいね。

桜貝のスピリチュアルな意味やお守り効果

さくら貝は、「幸せを呼ぶ貝」「縁結びの貝」と呼ばれています。

さくら貝のスピリチュアルな意味や、お守り効果についてみていきましょう。

桜貝のスピリチュアルな意味

さくら貝の美しいピンク色は、愛や幸運の象徴で、恋愛運アップや良好な人間関係をもたらすと言われています。

そのため、さくら貝を拾うことができたら、「幸せになれる」「良縁に恵まれる」といったメッセージがあります。

さくら貝を手に入れるには、海辺にいって自ら拾い集めなければなりません。

自分で行動して、幸運を呼び寄せることは、新しいことに挑戦するときの力にもなってくれます。

自分を信じて、やりたいことに挑戦してしましょう!

桜貝のお守り効果

きれいなピンク色の美しいさくら貝は、幸運や恋愛運がアップするアイテム。

その理由は、

さくら貝は割れやすく、欠けていないものを見つけるのは難しく、2枚あわせの貝を見つけるのは稀なことなのです!

だから、見つけた人には幸運がやってくるのだそう!

なんでも、さくら貝には恋愛のおまじないがあるので、両想いを願っている人はぜひやってみてくださいね。

①1対のさくら貝を用意します。
1対のものがなければ、大きさがほぼ同じのものを2枚用意します。

②新月の夜に2枚のさくら貝を合わせて、ピンクのリボンで結びます。

③次の新月の日まで、お守りとして毎日持ち歩きます。

④次の新月の日になったら1枚のさくら貝を好きな人に渡すか、かばんの中などにこっそりと入れます。
もう1枚は自分で持っています。

このおまじないをすると、新月とさくら貝のパワーで2人の距離が縮まるそうですよ。

④は相手によっては難しいかもしれませんが、何とかがんばってみてください!

さくら貝は自分で拾い集めてきたものが一番よいですが、拾いに行けない人は購入したものでも大丈夫です。

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まとめ

さくら貝は11月~3月の間に取れるかわいらしい貝です。

タイミングによっては探しても見つからないときもあるので、海岸に行ったときに見つかったらラッキーなんですよ。

幸運のアイテムとして部屋に飾ったり、お守りのように持ち歩いたりするのもステキですね。