新築を建てて実際に住み始めると「もっとこうすればよかった!」「なんでもっと考えなかったんだろう?」と後悔する部分がいろいろとでてきますよね。
私も数えきれないくらいたくさんあるのですが、そのうちの1つが外の収納です。
暮らし始めると外で保管したいものがどんどん増えてきて、物置が必要になってきました。
これから家を建てる人で、あまり物置や外部収納について気にしていない人はちょっと参考にしてみてください。
物置きはいずれ必要になる

私は家の間取りを考えるとき、各部屋の大きさや向き、収納の数はすごく気にしたのに、家の外の収納については全く考えていませんでした。
間取りを考えていたときは子ども達もまだ小さく、外に置いておきたい物もあまりありませんでした。
しかし、成長した今となっては物置や外部収納に片づけたい物が増えてきて困っています。
どんな物を物置や外部収納に片づけたいかというと、
・子どもの自転車
・タイヤ
・スコップ
・テント
・外で遊ぶ遊び道具
など、いろいろあります。
これらを家の中にしまうのは無理があるんですよね…。
特に自転車がどうすればいいか悩み中なんです。
カーポートの屋根の下に置いているので、雨の直撃は避けられてもどうしても濡れてしまいますし、風もあたるのでサビてしまいます。
強風が吹けば倒れないかとヒヤヒヤもんです。
こういうときに物置や外部収納があれば安全に安心して保管できるな~と思ってしまうのです。
物置を置くちょうどいい場所がない
もちろん物置は家を建てた後でも、場所さえあればいつでも設置することはできます。
できるんですけど、設置場所がいまいちというかちょうどいい場所がないんですよね。
例えば、家の裏の方はスペースがあるけど、自転車やタイヤとかを置くのに玄関・駐車場からぐるっと回ったところに置くのも効率がわるい。
かといって今は余裕がある駐車場スペースを削ってそこに置くのも将来後悔しそう、とか。
考えたらキリないんですよ。
ですので、家の間取りを考える段階で物置を置くスペースを決めておけばよかったなと思います。
外部収納も検討すればよかった
最近では外部収納がある家についつい目がいってしまいがちで、うちもああすればよかったな~なんて考えてしまいます。
我が家は玄関側に面している6帖の部屋があるのですが、その部屋を4.5畳にして1.5畳分を外部収納にしてもよかった!とつくづく思います。
そうすれば自転車置き場で悩むこともなかっただろうなと。
予定している家の間取りにさらに外部収納を追加するとコストも固定資産税もかかってしまうので、家の間取りの一部を小さくして外部収納にするのもひとつの方法かもしれません。
物置だと
・台風時に倒れない?
・何年耐えられる?
・ドアが開かなくならない?
・段差で出し入れが面倒そう
など、選んだものによっては心配がつきません。
その点、外部収納だとこれらの心配をあまり気にすることなく過ごせそうなのが魅力です。
外部収納に関しては今更どうにもできないので考えてもしょうがないのですが、昔の自分に一言いえるなら「外の収納をもっと考えろー!」といってあげたいです。
こちらの記事で、他にもどんなことを後悔したかまとめていますよ。
まとめ
新築で家を建てるときは物置や外部収納のスペースも考えてみることをおすすめします。
間取りを考えているときは外に置くものもないから必要ないと思っていても、子どもの成長や新しい趣味を始めた、車の台数が増えた、など生活が変われば必要になってきます。
あのときもっと考えておけばよかったと後悔しないようにしてくださいね。