枝豆の日持ちは冷蔵庫保存だと2日間ぐらいですが、茹でた場合であれば3日間日持ちするし、
また茹でる前に冷凍保存することも可能!
大量に枝豆がある場合って、すぐに消費できなくて、保存の仕方に困ってしまいますね…。
出来れば美味しさを保ったまま、しっかりと日持ちさせたいもの。
そこで今回は、枝豆は冷蔵庫保存だと、どれくらい日持ちするのか、日持ちを延ばすには、どうしたら良いのかを詳しくご紹介します!
枝豆を茹でたあとの日持ちはどれくらい?
枝豆が茹でたあとですと、だいたい冷蔵庫保存で、3日間は日持ち出来ます。
しかし、その日数を超えてしまうと、変色や異臭やカビやドロドロになるなど、腐る状態になります…。
基本として枝豆は茹でたあとなのでしたら、冷蔵庫に入れておけば3日間は日持ち出来るのですね!
私も枝豆を多く義実家からもらうことが多いので、3日間以内で食べきれそうな場合は、必ず冷蔵保存しておきます。
鮮度をキープしておきたいですもんね!
でも3日間を超えてしまうと茹でた枝豆は腐ることもありますよ!
枝豆が腐るとどうなる?
より詳しく、枝豆は腐るとどうなるか、判断基準をご説明しますね。
変色する
枝豆はたとえ冷蔵庫保存をしておいたとしても、日持ちする期間を超えると、茶色や黒っぽく変色します…。
変色した枝豆はもう食べられないので、必ず処分してしまってくださいね。
私も以前、枝豆を腐らせてしまったことがありますが、本当に色が変わってしまうので、腐った場合はすぐに見分けられますよ。
異臭がする
枝豆から生ゴミ臭や酸っぱいニオイがする場合も、腐っている証拠なので絶対に食べないこと。
異臭がする枝豆を食べれば、食中毒にかかるので、十分にニオイもチェックしてから食べましょうね。
カビが生える
枝豆は茹でたあとのものを適当にラップなどで包んだりして、冷蔵庫に入れておいてしまうと、保存できる日持ちを超えた場合、白や青のカビが生えることもあるんです…。
カビが一部分でも生えたら、枝豆全体も食べられないので、全部処分すると良いですよ。
ドロドロになる
枝豆って腐るとドロドロとした状態になり、ヌメリも出てきます。
そうなると再加熱しても食べることは不可能なので、必ず捨てましょうね!
以上が枝豆の日持ちを超えて保存していて、腐った場合の判断基準。
どれか一つでも当てはまるのでしたら、その枝豆は鮮度がもう本当に落ちているので、食べないことが正解ですよ!
枝豆保存は茹でる前に冷凍してもいい?
枝豆保存の方法で、茹でる前に冷凍するのもOK!
水洗いして水気を拭き取ったら、ラップで小分けにしてフリーザーバッグに入れて、冷凍庫に入れておくだけで長期間日持ちします。
食べる時は凍ったまま塩茹でにすると良いですね!
枝豆って実は、むしろ茹でる前に冷凍保存した方が、日持ちは1~2ヶ月ほどとかなり長持ちしますよ。
では続いて、より詳しく枝豆を茹でる前に、冷凍保存する際の手順を解説します。
枝豆の冷凍方法
①枝豆を水洗いして水気を拭き取る
まずは枝豆を水洗いして表面の汚れを除去しましょう。
十分に汚れを洗い流せたら、キッチンペーパーで、しっかりと枝豆の水気を拭き取りましょうね。
えぐみを減らしたいときは、塩もみしてから5分おき、水洗いするといいですよ。
②ラップに包んでフリーザーバッグに入れて凍らせる
次に洗って水気を拭き取った枝豆を小分けにして、ラップで包んでくださいね。
小分けにする場合は、だいたい1度に食べたい分だけ、量を調整しつつ小分けにしてラップでしっかり包むと良いですよ。
ラップに包み小分けしたら、フリーザーバッグに入れて、空気をしっかり抜きつつ密封してくださいね。
密封状態にしたら冷凍庫に入れて保管すれば、日持ちはかなり延び、1~2ヶ月間は鮮度も美味しさも保てますよ。
以上が枝豆を茹でる前に保存する場合の方法。
案外枝豆って、簡単に長期保存することが出来るんですね!
私も枝豆を長期保存したい場合は、冷蔵庫ではなく冷凍庫内で保存するようにします!
あなたもぜひ、枝豆が大量にある場合は、茹でる前でも冷凍保存できるので、凍らせて長期保存しましょうね。
まとめ
枝豆は生だと2日間ですが、茹でたものであれば、冷蔵庫で3日間日持ちしますよ。
ただし3日間を超えると、変色やカビや異臭などで、枝豆は腐り食べられなくなるので要注意!
また、枝豆は茹でる前に冷凍保存してもOKなので、長期保存したい時は、茹でる前でも凍らせましょうね。
枝豆の鮮度も風味もしっかり保てるので、どうか安心してください!