冬の楽しみのひとつに雪遊びがありますよね。
スキー場でソリをしたり、かまくらや雪だるまを作るのって楽しいですよね。
子どもにはスキーウェアやスキーブーツを用意しますが、大人はどんな服装で行くべきなのか悩みませんか？
子どもの雪遊びに付き合うのに大人もしっかりとした雪対策をしたほうがいいのか、普段着でもいいものなのか。
そこで雪遊びのときに大人はどんな服装をしたらいいのか、スキー場に持っていくべきものについてご紹介していきます。
子どもと雪遊びをする大人の服装
スキーウェアか普段着か？
スキー場は山なので寒いですよね。
また１日中晴れていればいいのですが、途中から雪が降ってくることもあります。
そうなると防水・防寒性のある服装にしないと
・寒い
・濡れる
・冷たい
で大変なことになってしまいます。
子どもとソリに乗ればおしりが濡れますし、雪合戦をすれば体に雪があたり、普段着ではどうしても濡れてきてしまいます。
一緒に雪遊びをするなら大人もスキーウェアを着たほうがいいですね。
理想の服装は、
・スキーウェア
・スノーブーツ
・ネックウォーマー
・手袋
・帽子
があれば十分です。
ただ、スキーウェアは持っていない人もいると思います。
スキーウェアは安いもので１万円くらいから購入できますが、年に何回も着ないのに購入するのはためらっちゃいますよね。
そんなときは、「レインウェア」で代用ができますよ！
レインウェアといっても、雨の日に着る一般的な雨具をスキー場で着ていると浮いてしまうので、見た目がスキーウェアに似ていて、おしゃれなタイプがおすすめです。
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↑こちらのレインウェアは、耐水圧が20,000mmなので防水に優れています。
ただ防寒性はないので、中にフリースやセーターを着たり、アウターの上から着る場合には大きめのサイズを選ぶのがいいかもしれません。
レインウェアはスキーウェアと違って、防水防寒が完璧ではないでしょう。
でも、雪遊びに付き合う程度なら価格が抑えられて、普段使いもでき、コンパクトに収納できるのでたまにしか使わない人にはおすすめです。
子どもの雪遊びをそばで見守る、という場合にも防水対策としていいですね。
長靴
雪遊びで履く長靴選びのポイントは、
・防寒長靴
・ロング丈
・余裕のある筒まわり
雨の日用の長靴で雪の上にずっといると、足が冷えてしもやけになってしまうことも。
保温性に優れたものだと冷えを防いでくれますね。
また、丈が短い長靴だと履き口から雪が入ってきて、悲惨なことになりますのでロング丈がいいですよ。
筒まわりはタイツや靴下を重ね履きすることも考えて、余裕があったほうがベストです。
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ネックウォーマー
ネックウォーマーは首まわりを温めるのにあると便利です。
マフラーだと落ちたり、先端に雪が付いたりして邪魔になってしまうんですよね。
口や鼻までカバーができる長さがあるものだと、首だけでなく顔も覆えて防寒にばっちりです。
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手袋・帽子
手袋はスノーグローブが必須です。
普通の手袋だとすぐに濡れて冷たくなってしまいます。
スノーグローブは3,000円ぐらいしますのでわざわざ買うのはちょっと…と思うのであれば、
普通の手袋の上から防水用の手袋を重ねるのもひとつの方法です。
防水手袋は1,000円前後で購入できますよ。
帽子は晴れていればかぶらなくてもいけるかもしれませんが、雪が降ってきたときにはあったほうがいいです。
耳が冷たくなってくるので、耳まで隠れる帽子があると安心ですね。
スキー場に持参したほうがよい必需品
スキー場で必要なのは、スキーウェアまたは防寒着、長靴、ネックウォーマー、手袋、帽子ですが、その他に持っていったほうがいいものをあげてみます。
・着替え（上下の服・インナー・靴下）
・帰りの靴
・貼るホッカイロ
・タオル
・日焼け止め
・ソリ
・雪遊び道具
・濡れた服をいれる袋
子どもの着替えは、一式用意したほうがいいですね。
靴下は雪遊び中に濡れて履き替えることもあるので、２足以上あったほうが安心です。
帰りは長靴も濡れてびちゃびちゃになる可能性もあるので、替えの靴があるといいですよ。
うちの子も服の着替えは用意していたけど、長靴が思った以上に濡れて、替えの靴がなくて困ったことがあります。
あれこれ持っていくと大荷物になりますが、着替えがなくて風邪をひいても困りますし、せっかく行くなら楽しみたいので準備は念入りにしていきましょう。
まとめ
スキー場で雪遊びをするときの大人の服装は大人がどのくらい遊びに付き合うかによります。
子どもがまだ小さくて一緒に遊ぶなら防水・防寒がしっかりとした服装がいいです。一方、子どもが遊んでいるのを見守るだけなら普段着のアウターに中を着込めばいけなくもないです。
ただ、雪が降ってくることもあるので普段使いできるような防水用ウェアをひとつ持っているといいと思います。
