はと麦茶には代謝アップや疲労回復、貧血予防、むくみ解消の効能があります。
しかし、飲み過ぎるとトイレが近くなったり、冷えたはと麦茶を飲むと体温が低下します。
また、イネ科や小麦アレルギーの体質の人が飲むとじんましんなどが出る可能性も！
効果的に飲むには、濃いめに煮出して淹れ、極力はホットで飲むこと。
必ず一日、30gのはと麦茶を煎じたものを目安に摂取しましょう。
健康や美容に良いとされているはと麦茶だけれど、実は副作用や一日の目安摂取量を守るようにするべき。
今回はそんな、はと麦茶の効能や副作用、効果的な飲み方、そして一日の目安の摂取量を詳しく紹介します！
はと麦茶の効能と副作用について
はと麦茶には代謝アップ、疲労回復、貧血予防、むくみ解消など、とても美容と健康に良い効能があります。
しかし、利尿作用でトイレが近くなったり、冷えているはと麦茶を飲むと、体温や代謝が下がったりします。
また、イネ科や小麦アレルギー体質の場合だと、はと麦茶を飲むとじんましんなどアレルギー反応が出る可能性があるので、十分に注意しましょうね！
ではより詳しく、はと麦茶の効能について詳しくご説明します。
代謝アップ
はと麦茶にはビタミンB2が多く含まれているため、脂質やタンパク質をスピーディーにエネルギーへと変える他に、代謝を高める効能も期待が大きいもの。
代謝がアップすれば、脂肪燃焼しやすくなるし、冷え性の改善にも繋がるので、何かとメリットがすごく多いですよ！
私も末端冷え性の体質なので、はと麦茶を飲んでいくことにします。
女性は特に冷え性の人が多いですから、はと麦茶を積極的に飲むと、ダイエット効果も得られつつ、冷え性も改善できるでしょう。
疲労回復
はと麦茶に含まれているアミノ酸には、疲労を回復する効能もあります。
どうしても疲れが溜まって体がしんどい、という時は、はと麦茶でアミノ酸を摂取すると良いですよ！
貧血予防
なんとはと麦茶には鉄分も含まれているため、貧血予防の効能までありますよ！
女性は特に貧血になりやすいので、立ちくらみが多い体質なら、ぜひはと麦茶を飲みましょう。
私も結構、貧血で立ち上がれない時があるので、はと麦茶の効能を活用していくことにしますね。
むくみ解消
はと麦茶にはミネラル分の一種であるカリウムが豊富であり、体内の余分な塩分などを排出するため、むくみ解消の効能を得られます。
なかなか運動できないと、手足のむくみがひどい時ってありますね…。
でもはと麦茶を飲むことで、むくみ解消の効能を活用できるので、スッキリとシェイプアップしたボディーになりますよ！
以上がはと麦茶の効能ですが、冷えたはと麦茶だと、副作用があるので、飲み方を少し工夫していくと良いですね。
はと麦茶の効果的な飲み方は？
はと麦茶は、
①200mlの水を注いだヤカンに、大さじ2杯程度のはと麦茶の茶葉か、ティーパックを入れる。
②弱火で5分間、しっかり煮出す。
③ホットで飲む
こうすることで、より効能をしっかり得られますよ！
はと麦茶は、ホットで飲んだ方が代謝をより高めることが出来るますよ。
どうしてもはと麦茶の風味が苦手という場合は、炭酸水とレモン果汁をお好みの風味になるまで入れて混ぜ、はと麦茶レモンサイダーにして飲むのもおすすめです。
はと麦茶の一日の摂取量は？
どんなに健康的なはと麦茶でも、飲み過ぎは良くないので、30gの茶葉を煎じたり煮出したりして、淹れた量だけを一日の目安量として摂取してくださいね。
目安摂取量である、30gの茶葉を煮出したり、煎じたものであれば、飲み過ぎにはならないので安心してください。
飲み過ぎるとカリウムの利尿作用によって、トイレが近くなることもあるので、注意はやっぱり必要ですよ。
はと麦茶は健康的で美容にも良いお茶だけれど、一日の目安摂取量を守らないと、副作用が出てしまうので、飲み方だけでなく、摂取量にも気を付けましょう！
私もはと麦茶を飲む際はホットにして、飲み過ぎにも注意しますね！
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まとめ
はと麦茶には代謝アップや疲労回復や貧血予防、むくみ解消などの効能がありますが、体を冷やしやすい、トイレが近くなるなどの副作用があります。
またイネ科や小麦アレルギー体質の場合は、絶対に飲まないようにしましょうね。
そして、はと麦茶は必ずヤカンで煮出したり、煎じたりしてホットで飲むようにし、また一日30gの茶葉で淹れた量だけ飲むこと。
摂取量を守っておけば、飲み過ぎにはならないので、副作用が出る心配もないですよ。
