食後にお腹が鳴ることがあり、キュルキュルを音が出るのは、大腸内にガスが溜まっていることが大きな原因。
どうしても食後にお腹が鳴るため、キュルキュル音がして恥ずかしい場合は、腰をひねったり、こまめにトイレに行く、腸内のガス溜まりを消す薬を飲むのがおすすめの対策。
確かに食後なのにお腹が鳴ると、やっぱり恥ずかしいですよね…。
私もよく食後にお腹がキュルキュルと鳴ることがあるので、その気持ちはよく理解できます。
今回はお腹が鳴ることで恥ずかしい思いをしないためにも、食後にお腹が鳴る原因やその対策をご紹介しますよ!
食後にお腹が鳴る原因は?
食後にお腹が鳴る原因は腸内にガスが溜まっていて、その溜まったガスが移動するから!
実は腸内に溜まるガスって、とうもろこしやイモ類、ゴボウやキノコ、あんこ、豆腐、納豆、りんご、牛乳、ヨーグルト、クリームチーズなどを食べることで発生しやすくなるんです…。
朝食や昼食にこれらのものを食べると、腸内、特に大腸部分にガスが発生します。
大腸にガスが発生すると、食べた物を消化していく途中で腸内が刺激されていくのですが、刺激されると溜まったガスも腸内を移動するんですよ。
ガスが移動をすると食後であってもキュルキュルとか、ポコという音がお腹から鳴るもの。
腸内に発生したガスの移動音こそが、食後にお腹が鳴る主な原因だったんですね!
でもお腹が鳴るのはすごく恥ずかしいもの。
たとえ食前であっても食後であっても、お腹が鳴ると周囲を気にしてしまうでしょう。
誰かに聞かれてなかったか、不安になることもあるもの!
私も結構、腸内にガスが溜まることが多いので、ガスが原因でお腹がキュルキュル鳴る頻度が高いです!
どうにかして、この食後に音が鳴るのを改善したいもの。
ということで続いては、ガスが原因で音が鳴るのを対策する、とっておきの方法を紹介しますね!
食後にお腹が鳴るのを防ぐ対策は?
食後にお腹が鳴るのを防ぐ対策は、食後20分おきに腰を左右にひねる、こまめにトイレに行く、腸内に溜まったガスを消す薬を飲むこと!
では更に詳しく、食後にお腹が鳴るのを防ぐ対策を解説します。
食後は20分おきに腰を左右にひねる
食後は約20分経ったら、腰を左右にゆっくり、そして大きくひねっていきましょう。
腰を左右にゆっくりひねることで、腸内に溜まったガスもゆっくり移動するので、音が鳴ることを抑えられますよ!
消化の刺激で腸が動くことで、腸内のガスが移動して鳴るもの。
でも20分おきにゆっくりと腰をひねれば、腸内のガスは移動しても音が鳴らないのです。
鳴ったとしても、音が小さいでしょう。
特に腸内のガスが一ヶ所に溜まっていると、移動音が大きく鳴るので、なるべく20分おきに腸内に優しい刺激を与えると良いんですね!
こまめにトイレに行く
こまめにトイレに行き、便座に座ると、気持ちだけではなくお腹もリラックスします。
すると、腸内に溜まったガスが出しやすくなりますよ!
要するに、ガスが腸内で停滞しないように、トイレでガスをおならとして思いっきり出してしまうことですね。
ガスが溜まったままだとお腹が鳴るばかりではなく、おならもしたくなるため、余計に恥ずかしいことが起きるでしょう…。
食後はぜひ、お腹が鳴ったりおならを出したくならないためにもこまめにトイレに行くと良いですよ!
特にトイレのウォシュレット機能を使えば、お尻に刺激を与えて腸内のガスを出すことが出来ます。
腸内に溜まったガスを消す薬を飲む
ドラッグストアで売っている市販薬には、腸内に溜まったガスを消す、という効果の薬もあります。
どうしてもお腹にガスが溜まって苦しかったり、音が鳴るため恥ずかしいのでしたら、薬の服用をちょっと検討してみてください。
薬を飲めば腸内のガスも消えるため、キュルキュル音が鳴る心配もなくなりますし、苦しさも軽減できるでしょう。
ただ、薬の服用を頻繁にすると、腸内に負担をかける場合もあります。
そこで溜まったガスを消す薬の服用は、最終手段にしておくと良いですよ!
基本的には腰をひねったり、トイレに行ってガスを出すことで対策しましょうね!
まとめ
食後にお腹がキュルキュル鳴るのは、大腸内に溜まったガスが移動しているから。
そこでガスを上手く消すためにも、食後は20分おきに腰をゆっくりと大きくひねっていきましょう。
溜まったガスもゆっくり移動になるので音が鳴りませんよ。
またトイレにこまめに行って、いっそのこと溜まったガスをおならとして出すのも良いでしょう。
そして最終手段としては、腸内に溜まったガスを消す、という効果の薬を服用することなので、参考にしてみてください!