結婚や出産などでお祝いをいただいたら、内祝いとしてお返しを考えないといけないですよね。
数ある内祝いギフトの中から、相手によって何を選べばいいか迷いだすとなかなか決められません。
そうなると「定番のタオルがいいのでは…」と思うのですが、実際のところタオルはもらって嬉しいのか気になりますよね?
「タオルはいらない」という声もよく聞きますし。
そこで、内祝いにタオルがいらない理由をまとめてみました。
意見が分かれる中で、タオルが定番ギフトである理由や選ぶときのポイントについても書いていますので、ギフト選びの参考にしてくださいね。
内祝いにタオルはいらない理由
内祝いにタオルをもらってがっかりする人がいるのは事実です。
私もどちらかというとタオルをもらったら少し残念に思ってしまう方です。
なんでタオルはいらないと思われるのか見ていきましょう。
・頂き物のタオルがたくさんある。もういらない
・箱のまましまい込み、タンスの肥やしになってしまう
・柄や素材が好みではない、サイズが使いにくい
・タオルはどこでも買える。どうせならタオル以外のものがいい
タオルは毎日使うものですし、だんだん汚れてくるので何枚あっても困りません。
ですが、頂き物のタオルがたくさんあるとすぐには使うことができず、押入れにたまっていくんですよね。
我が家にも箱に入ったままのタオルが積み上げられています。
リサイクルショップには贈答用のタオルが売られていますが、必要以上にストックがあるとリサイクルに持っていく人もいるのでしょうね。
また、普段近所で購入して使っているタオルで不満がないなら、上質なタオルであってもあえていらない、違うギフトの方がいいというのも分かる気がしますね。
内祝いでタオルが選ばれる理由
内祝いでタオルはいらないと思う人もいますが、なんだかんだでタオルは内祝いの定番でもあります。
内祝い人気ランキングでも上位に入っていますよね。
なぜみんなタオルを選ぶのでしょうか?
・消耗品なので無難
・小さい子どもがいる家庭はタオルが何枚あっても困らない
・高級で上質なタオルなら喜ばれる
・食料品などは好みがあるので難しい
・手頃な価格。予算にあわせて枚数やブランドが選べる
いい意味で、タオルは無難なんですよね。
老若男女問わずタオルは使いますし、少しくらい柄などが好みに合わなくても使うことができます。苦手な食料品をもらったら食べませんからね。
人によっては普段自分では購入しない高級タオルや子ども向けのキャラクタータオルをもらって嬉しいという意見もあります。
我が家でも高級タオルは来客用として活躍しているので、いざというときにありがたい存在です。
やっぱりタオルのいい所は「ないと困るけど、あっても困らない」ということでしょうか。
タオルを贈るならどう選べばいい?
悩んだ結果にタオルを贈ると決めた場合、少しでも喜んでもらうためにどんなことに気をつけて選ぶのがよいのでしょうか?
【サイズ・柄】
例えば、小さい子どもがいる家庭ならかわいい柄でフェイスタオルでもハンドタオルでもいろいろなシーンで使えます。
大人のみの家庭ならシンプルな柄でフェイスタオルの方が使い勝手がいいかなと思います。
【ブランド】
普段自分では購入しないブランドタオルはもらって嬉しいですよね。
ラルフローレンなどの有名タオルや今人気がある今治タオルもいいですよ。
今治タオルは吸水性のよさと心地よい肌触りで、一度使ったら手放せなくなると好評です。
木箱に入っているとギフトにふさわしく、より高級感がでて年配の方にも喜んでもらえますね。
⇓ 「今治 極上タオル」
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【上質なタオル】
オーガニックコットンや日本製のものは、吸水性がよく使い心地がいいので選ぶ人も多いです。
そんな中でも使ってびっくりするくらいの上質なタオルを選びたいですよね。
1つ目のおすすめは「ホットマン 1秒タオル」です。
使って驚くほどの吸水性抜群で、髪の毛がタオルドライでかなり乾くと評判です!
⇓ 「ホットマン 1秒タオル」
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2つ目のおすすめなのが、「育てるタオル」です。
一般的なタオルは使い続けると固くなってゴワゴワしてきますが、育てるタオルは使い込むほどにふんわりして、吸水性や速乾性も高くなっていくというすごいタオルなのです。
BOXがおしゃれなのでギフトにぴったりですね。
⇓ 「育てるタオル」
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内祝いでタオルを選ぶときは贈る相手の年齢や家族構成、好みなどから一番ふさわしいものをこだわりをもって選ぶと印象に残るのではないでしょうか。
まとめ
内祝いにタオルはいらないという人もいますが、タオルは万人受けする無難なギフトでもあります。
自分では購入しない上質なタオルは家にあると重宝するもので、日常がちょっと特別な感じになったりもします。
タオルを贈りたいと思って内祝いに選ぶのであれば、相手が喜んでくれそうなタオルを厳選して贈るとよりお礼の気持ちが伝わりそうですね。