レモンのはちみつ漬けは冷凍で半年、冷蔵で1週間、常温で5日間日持ちしますが、白や緑や黒いカビが生えていたり、レモンの変色や分離が見られる、異臭がするのは腐っているので処分すべき!
はちみつ漬けのレモンも腐りやすいので、長期保存したいなら冷凍するのが良いのですよ。
でもレモンのはちみつ漬けって、作り置きしておくと、レモンやはちみつの栄養を摂取できて体に良いもの!
そこで今回はレモンのはちみつ漬けは冷凍や冷蔵、常温での日持ち日数や、腐るとどうなるか、またレモンのはちみつ漬けが苦い場合の対処法を解説します!
レモンのはちみつ漬けの日持ちは?
レモンのはちみつ漬けの日持ちは、冷凍なら半年ですが、冷蔵だと約1週間、常温だと長くても5日間までとなり、カビやレモンの変色、分離が見られたり異臭がすると腐っている証拠!
やっぱりレモンのはちみつ漬けって、一番長く日持ちするのは、冷凍保存なんですよ。
ということでレモンのはちみつ漬けを作ったら、フリーザーバッグに小分けにして入れて、冷凍しておきましょう。
そうすれば1ヶ月と長く日持ちするので安心ですよ!
食べる時は冷蔵庫に移して、自然解凍すればOKです。
冷蔵だと1週間しか日持ちしないし、常温だと、雑菌が繁殖しやすくなるため、より日持ちが短くなります…。
レモンのはちみつ漬けが腐るとどうなる?
たとえ常温保存で5日間経っていなくても、次のような状態になっていたら腐っていると判断してくださいね。
・白や緑、黒色のカビが生えている
・レモンの黒い変色や分離が見られる
・異臭がする
レモンのはちみつ漬けって日持ちが長かったり、腐りにくいイメージがありますが、自家製だったり、常温保存だと腐ることがあるので、注意してくださいね!
腐っている様子がどれか一つでも確認できたのでしたら、もうそのレモンのはちみつ漬けは食べないようにして、必ず処分をしましょう。
腐りにくくするためにも、日持ちを延ばすためにも、レモンのはちみつ漬けは冷凍保存するのが断然におすすめですよ!
私も前に義実家から、レモンのはちみつ漬けをもらったことがありますが、冷蔵保存していたので、だいたい1週間くらいは日持ちしました。
ただ、大量に作り過ぎて、すぐにレモンのはちみつ漬けを消費できないなら、冷凍保存をして腐らせないようにしましょうね。
レモンのはちみつ漬けが苦いときの対処法
レモンのはちみつ漬けが苦い時の対処法は、砂糖かガムシロップを加える、炭酸水で割って飲む、ヨーグルトと混ぜて食べるのがおすすめです!
ではより詳しく、レモンのはちみつ漬けが苦い場合の対処法を説明しますね。
砂糖かガムシロップを加える
味見をしてみて、レモンからリモノイドという苦味成分が出ている場合は、レモンのはちみつ漬けに砂糖やガムシロップを加えて甘さを足しましょう。
すると手軽にレモンのはちみつ漬けが苦いときでも、美味しくいただくことが出来ますよ!
砂糖は黒糖や三温糖などだと、体に良いのでおすすめ。
またガムシロップは入れ過ぎると今度は逆に、すごく甘くなってしまうので、少しずつ入れて、味見をしていくようにしましょうね!
炭酸水で割って飲む
苦いレモンのはちみつ漬けは、適量をグラスに入れ、そこに炭酸水を注いで、レモネード風にして飲むと良いですよ!
美味しくてさっぱりとした味になるので、暑い時期に特におすすめのドリンクになります。
レモンのはちみつ漬けと炭酸水って、かなり相性が良いので、苦いと感じるなら、炭酸水を活用してみてくださいね。
ヨーグルトに混ぜて食べる
ヨーグルトにレモンのはちみつ漬けを混ぜると、苦い味が抑えられるので、美味しく食べることが可能になります!
しかもヨーグルトの乳酸菌やレモンのはちみつ漬けのクエン酸など、色々な栄養を1度に摂取できるので、健康にも良い対処法になりますよ!
せっかく作ったレモンのはちみつ漬けも、苦い味だったとしてもちゃんと美味しく食べられるので、もう心配はいらないでしょう。
以上がレモンのはちみつ漬けが苦い場合の対処法なので、レモンのはちみつ漬けを作った際には頭に入れておいてくださいね。
万が一苦さの強い味に仕上がっても、ちゃんと美味しく消費できるので問題なしです!
まとめ
レモンのはちみつ漬けは冷凍で1ヶ月、冷蔵で1週間、常温だと5日間の日持ちなので、すぐに消費できないのでしたら、小分けにして冷凍保存すると良いですよ。
またレモンのはちみつ漬けはカビやレモンの変色や分離や異臭があると、腐っていることになるので食べずに処分しましょうね。
そしてレモンのはちみつ漬けが苦いのでしたら、砂糖やガムシロップを加えたり、炭酸水で割って飲む、もしくはヨーグルトに混ぜて食べるのがベストな味わい方。
レモンのはちみつ漬けを作ったら、品質や風味維持のためにも冷凍することを心掛けましょう!