チュモッパとは韓国のおにぎりのことです。
たくあんやとびこ、韓国のりなどを使った定番チュモッパは、食べ出すとどんどん食べてしまうやみつきになる味。
具材は自由に組み合わせてOKなので、いろいろなチュモッパができますよ。
作り方や具材の組み合わせ、チュモクパプとの違いについてご紹介します。
チュモッパとは?
チュモッパとは、韓国のおにぎりのことです。
ごま油や韓国のり、漬物などの具材をまぜて、丸い形ににぎられているのが特徴です。
一口サイズで食べやすく、具材によって色合いがカラフルなかわいらしいおにぎりです。
韓国のお店ではよく食べられていて、サイドメニューの定番なんですよ。
チュモッパとチュモクパプの違いは?
チュモッパとチュモクパプは、どちらも同じ韓国おにぎりのこと。
韓国語で「チュモク=握りこぶし」、「パプ=ごはん」という意味で、小さめの丸いおにぎりということになりますね。
チュモッパということもあれば、チュモクパプと呼ぶこともあります。
個人的にはチュモッパのほうが呼びやすいですね。
チュモッパの作り方
定番のチュモッパの作り方をご紹介します。
定番チュモッパにはたくあんやとびこを使います。
たくあんのポリポリ感ととびこのプチプチ感がやみつきになるんですよ~。
【材料】
・ごはん
・たくあん
・とびこ
・韓国のり
・小ねぎ
・白いりごま
・マヨネーズ
・ごま油
【作り方】
①たくあんと小ねぎを食べやすい大きさに刻む。
②ボウルにごはんと具材を入れて混ぜ、韓国のりはちぎりながら入れる。
③まんべんなく混ぜたら、丸く握って完成。
具材を混ぜて握るだけなので、とっても簡単ですね。
忙しい日でもパパっと作れるし、マンネリ化した朝食にだしたらみんな喜んでくれそうですね!
チュモッパの具材は?
チュモッパは好きな具材を入れて作れるので、アレンジが効きますよ。
定番のたくあんととびこ以外にも、ごはんに合う具材があります。
・キムチ×ツナ
・天かす×チーズ
・豚肉×野菜
・桜エビ×高菜
・魚肉ソーセージ×たくあん
お好みの具材をいろいろ組み合わせてみて、オリジナルのチュモッパを作ってみてくださいね。
チュモッパの素がカルディで人気
なんと、「チュモッパの素」がカルディで販売されていますよ。
たくあんもとびこも用意するのが面倒…
もっと手軽にチュモッパを味わいたい人におすすめですね。
チュモッパの素には、たくあんと素(にんじんやキャベツなどの野菜、韓国のりなど)が入っています。
それを温かいごはんに混ぜるだけで完成!
1袋で25個分のチュモッパが作れるようなので、人が集まるときなんかに便利でいいですね。
チュモッパの素【楽天市場】
まとめ
チュモッパやチュモクパプは、小さくて丸い韓国おにぎりのことです。
定番のチュモッパはたくあんととびこを使って作りますが、家庭によっていろいろな具材でアレンジ可能。
日本のおにぎりに飽きたら、ぜひチュモッパを試してみてくださいね。