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狭い家での子育てはストレスがたまる?工夫して快適に暮らす方法

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家族が増えたり、子どもが成長して大きくなってくると今まで住んでいた家が狭いと感じることはありませんか?

人数だけでなく物もふえていくので、どんどんスペースがなくなっていきますよね。

私も狭い家での生活が不便で、イライラしたりストレスが溜まったりした経験があります。

その経験から狭い家での暮らしが少しでも楽になるコツをご紹介します。

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狭い家にもメリットはある

うちは上の子が生まれて数年は狭い2DKの賃貸マンションに住んでいました。

玄関を開けるとすぐダイニングキッチン。

玄関から丸見えすぎるし、ダイニングテーブルを置いて食事ができるような広さはなく、単に料理を作る場所でした。

ひと部屋は寝室にしていましたが、チェストやハンガーラックを置くとベッド2台並べるスペースもなく、圧迫感を感じながらの睡眠。

もうひと部屋はローテーブルやテレビを置くと他の家具を置く余裕はありませんでした。

3人で生活するには狭いな~と何度も思いましたが、立地がよく、角部屋で日当たりもよかったためしばらく様子を見ることにしました。

子どもが小さいうちはそれなりにメリットもありました。

狭い家のメリット
  • 子どもに目が行き届く
  • 泣いたらすぐ様子を見に行ける
  • 動線が短い
  • 光熱費が安い
  • 掃除が楽

全ての部屋がつながっていたので、赤ちゃんが泣けば泣き声は絶対聞こえますし、すぐに様子を見に行けます。

ごはんを作りながら子どもが遊んでいる姿も見えるので安心でした。

部屋が狭いので冷暖房代は広い部屋と比べると安く抑えられていたでしょう。

うさぎ
うさぎ

子どもが赤ちゃんの頃はそれほど不便は感じませんでした。

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狭い家で暮らすコツ

1.物をふやさない

例えば洋服。
衣替えのたびにだすけど毎回着ることなく、翌シーズンに持ち越す服。

今シーズン着なければ翌シーズンもきっと着ないでしょう。

そして、子どものおもちゃ。
また遊ぶだろうなと思っても毎年毎年ふえていきます。

新しいのを買ったら1つ処分してみてはどうでしょう。

でも捨てるのには勇気がいるというか、名残惜しというか。

愛着があるから手放しがたいですよね。

そんな時は捨てるのではなく、フリマアプリやリサイクルショップで売ってみましょう。

たいした利益にならなくても、必要としてくれる誰かに使ってもらえるのは嬉しいことです。

また、家に在庫をかかえすぎないことも大切です。

私はついついオムツや日用品をまとめ買いしていましたが、場所はとるし、激安なっている時に買いたいけど在庫がたくさんあって後悔したことが何度もあります。

その都度欲しいものを必要な分だけ購入した方が、置く場所にもお財布にもやさしい気がします。

2.物を持たない

狭い家にソファやダイニングテーブルなどの大きい家具を無理に置いてしまうと圧迫感がありますし、移動がしにくくて余計に辛くなってしまいます。

私が狭い家に住んでいた時はソファを置くスペースがなかったのですが、赤ちゃんに授乳するときにソファがあれば背もたれに寄りかかり楽にできるだろうなと何度も思いました。

でも無ければないで何とかなるので、無くても困らないものはできるだけ持たず、他のもので代用できないか考えてみましょう。

子どもが生まれるとベビーベッドやベビーバス、ベビーチェアなど必要な物も増えてきます。

しかし、使用するのはほんの一時期でしかありません。

ベビーベッドを用意したけど、結局使用せずママの布団で一緒に寝ているという話もよく聞きます。

ベビーグッズはレンタルもできますので、試しにレンタルしてみて本当に必要かどうか見極めてから購入するのもいいですね。

子どもが大きくなるとどうなる?

狭い家といってもその広さは様々で、「広い家に比べると狭い」「断捨離をすれば余裕ができる」「どうがんばっても間取りが本当に狭い」など家によって状況が違うでしょう。

私が住んでいた狭い賃貸マンションは子どもが小学生になったら暮らせないレベルの狭さでした。

寝室に布団3組敷くことはできませんし、その布団を日中片づけておく場所もありませんでした。

勉強するにも家にひとつしかないローテーブルで勉強することになります。

もちろん、そこで暮らそうと思えばできないことはありません。

ただ、常に家族の行動を気にしながら生活をしなければいけないため、気を遣い自由がきかなくなります。

このようにどう考えてもいずれは無理だなと思ったら引っ越すのもありだと思います。

私たち家族は数年前から考えていた地元への移住を決断し、引っ越すことになりました。

狭い家から引越しをした結果

地元へ引っ越して2DKの賃貸アパートに住み始めました。

同じ2DKですが前よりも広く、玄関から廊下を通ってダイニングキッチンでしたので、玄関からDKが丸見えにならない!
それだけでも嬉しかったです。

寝室にベッド2台並べて3人で余裕で寝られるし、もうひと部屋も広くなって子どもが動き回って遊ぶこともできました。

部屋が広くなり、築年数も新しくなったのに地方へ移住したので家賃は2万円ほど下がりました。

なるべく同じ生活圏での引っ越しで、家が広くなっても家賃はあげたくない場合はどうしたらいいでしょう?

  • 家賃相場が安いエリアにする
  • 駅からの距離を妥協する
  • 築年数にこだわらない
  • マンションではなくアパートにする

最寄り駅が各駅停車しかとまらないエリアにしたり、バス便が割とあるなら駅から離れたエリアを検討するのもありでしょう。

今までと同じ条件で部屋だけを広くするのは難しいと思いますので、何を妥協できるのか家族で話し合ってみて下さい。

まとめ

狭い家で子育てをするのはわるいことばかりではありません。

家の中全体に目が行き届き、お手入れも行き届きやすいです。

必要最低限の物をその都度持つようにし、一時期しか使わない子ども用品はレンタルして物をもたない暮らしを選択する方法もあります。

物が少ないのに家族が増えて狭い、暮らしにくいと思ったら、思いきって引っ越しを考えてみるといい物件に出会えるかもしれません。

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