買ってきたトマトを赤くする方法は常温で、ヘタを下にして日光に当てるか、湿らせた新聞紙で包んでおくか、リンゴと一緒に置くか、黒色の布に包むこと。
食べ頃になったトマトは、程よく弾力があり、真っ赤でツヤツヤしており、ヘタがピンと張っていて、ひび割れもしていない、という見分け方があります。
買ってきたトマトがまだ熟れてなくて、すぐに食べられそうにないことって、たまにありますね。
そんな時はトマトを赤くする方法をして、追熟させましょう。
今回はトマトを追熟させ、赤くする方法や、食べ頃のトマトの見分け方を詳しくお教えします！
トマトを追熟して赤くする方法は？
トマトを追熟し赤くする方法は、常温保存すべきなんですが、日光に当てたり、湿らせた新聞紙で包んだり、リンゴと一緒に置いたり、黒い布で包むことです！
では更に詳しく、トマトを追熟させて赤くする方法を解説しますね。
ちなみにいずれの方法も、常温保存が基本です。
ヘタを下にして日光に当てる
買ってきたトマトを追熟させて赤くするなら、一番お手軽なのは、ヘタを下に向けて、日光に当てることですね。
日光に当てることによって、トマトはだんだんと熟れていきますよ！
早ければ1日程度でトマトは追熟するので、こまめに様子を見ながら、日光に当てていきましょう。
ちなみにヘタを必ず下にしておかないと、追熟した時に接地面が柔らかくなることもあるのでご注意を。
トマト全体を程よく追熟させ、赤くするためにも、ヘタは下向きにしておきましょうね！
湿らせた新聞紙で包む
軽く湿らせた新聞紙でしっかりと買ってきたトマトを包み、常温で置いておけば、3日後くらいには追熟していきます。
もちろんトマトの色も赤くすることが出来るので、見た目も良い美味しいトマトが食べられますよ！
日光にトマトを当てることが難しい場合は、湿らせた新聞紙で追熟させましょう。
リンゴと一緒に置く
リンゴと一緒にビニール袋の中に入れて常温で置いておくと、リンゴから出るエチレンガスにより、早く追熟していきますよ！
この追熟方法もだいたい2～3日でトマトが赤くなるので、様子を見つつトマトを常温保存すると良いですね。
黒い布で包む
黒い布でトマトを包む場合でも、追熟し赤くすることが出来ます。
この方法ですと、約3～4日程度で追熟しますよ。
しかも黒い布で包むとトマトの甘みも増すので、より美味しく食べることが出来るでしょう。
私も甘みのあるトマトが大好きなので、この方法を試してみますね！
これらが買ってきたトマトを追熟させて赤くする方法なので、まだ熟れてないトマトを入手したら、実行することをおすすめします。
トマトの食べ頃の見分け方は？
トマトの食べ頃の見分け方は、程よく弾力があり、全体が赤く色付いていてツヤがあり、ヘタもピンとなっていて、しかもヒビ割れしていないこと。
ということで続いてはより詳しく、トマトの食べ頃の見分け方を解説しますね。
程よい弾力がある
食べ頃になったトマトには程よい弾力があります。
少し指で軽く押してみると、硬すぎず、弾力を感じるなら、食べ頃になった証拠ですね。
全体が真っ赤でツヤがある
トマト全体が真っ赤であり、しかも表面がツヤツヤしている場合も、食べ頃になっているから。
食べ頃かどうか迷った時は、全体の色とツヤをしっかりチェックすると良いですね。
ヘタがピンとなっている
程よく熟れていて食べ頃のトマトは、ヘタがピンとなっています。
ヘタが枯れていたりする場合は、完熟し過ぎる一歩手前なので、早めに食べるようにしましょう。
ヒビ割れしていない
トマトは丁度良い食べ頃だと、果肉がヒビ割れしていません。
追熟し過ぎてしまうとヒビ割れすることがあるので、追熟させる時はやっぱり、毎日トマトの様子を見ると良いですね。
以上がトマトの食べ頃の見分け方です。
これらの見分け方を知っておけば、トマトの食べ頃もすぐに分かるでしょう。
美味しい状態のトマトを食べられるので、ぜひ見分け方を頭に入れておくと良いですよ！
まとめ
買ってきたトマトを赤くするには、常温で日光に当てるか、湿らせた新聞紙に包むか、リンゴと一緒に置くか、黒い布で包んでおくこと。
程よく弾力があり、全体が真っ赤でツヤツヤしてて、しかもヘタがピンとしていて、ヒビ割れしていない状態だと、トマトは食べ頃です。
食べ頃の見分け方もきちんと知っておくと、美味しくなったトマトを食べることが出来ますよ！
トマトを生で食べるなら特に、食べ頃を見極めていくと良いですね。
