イヤイヤ期の子育て中でも毎日三回ある食事は特に悩んでいるパパママは多いのではないでしょうか?
ご飯は食べてくれないのにお菓子ばかり食べようとするのでご飯を食べさせようとすると泣き喚いたり大騒ぎ。
お菓子ばかり欲しがる場合はお菓子をあげる時間と量をきめること、普段食べているお菓子はみえないところにしまいお菓子をおにぎりやフルーツ、ヨーグルト変えること、他に気がまぎれることを探してみましょう。
イヤイヤ期で子どもがご飯を食べないときの対処法
イヤイヤ期でご飯を食べてくれない対処法で私自身が特に効果が実感できたものを紹介します。
お菓子をあげる時間と量をきめる
まずは「お菓子をあげる時間と量をきめること」です。
これは時間、量関係なく泣いてしまうからとあげてしまうと、その後もおなかも空かないのでご飯も食べてくれなくなってしまいます。
そして、パパママも精神的に辛くなってしまいイライラしてしまうので悪循環です。
しかし、突然昨日までもらえていたものがもらえなくなってしまうと、子どもも突然のことに戸惑いさらに余計に大変になってしまうでしょう。
当然だと思います。
そんなときは午前と午後、食事と食事のちょうど間の時間にいつもあげている量のちょっと少なめの半分をまずあげます。
当然もっとほしいといわれるので「これでもうないよ」と空っぽのふくろ見せながらあげると意外と納得してくれます。
お菓子の場所と内容を変更する
続いては「お菓子をみえない位置に変更し、おにぎりやフルーツ、ヨーグルトに変更する」ということです。
おやつ=お菓子と考えがちですが本来は幼児のおやつは栄養素を補う補食です。
お菓子から変更することで栄養も補えるので、パパやママにも「おやつにおにぎりを食べたし」と心に余裕が生まれるので意外とすんなりご飯をたべてくれることもあるでしょう。
しかし、こちらも先ほど同様突然ガラリとかわると戸惑ってしまいます。
そんな時は2回のおやつのうち一回は変更してみて、じわじわ変更していくことで違和感なく食べてくれます。
そしてこの方法で一番重要なのはおやつは見えないところにしまうということです。
見えてしまうとおいしいことは覚えているので欲しがってしまうからです。
そしてそれでもお菓子を求める場合他に気がまぎれることをさがしましょう。
例えば外に散歩にでかけたり、雨の日は家で全力でダンスをするとかでもいいでしょう。
他に気がまぎれることをしているとお菓子を求める回数もすくなくなり、あっという間にご飯の時間なんてこともあります。
お菓子しか食べない子はどうなる?
お菓子しか食べないと虫歯のリスクはどうしても上がってしまいます。
そしてあなたも健康面が心配になりイライラもしてしまい悪循環になってしまいがちです。
しかしイヤイヤ期といわれる2歳児は味覚も発達し、自己主張もでき、特に偏食しやすいと言われています。
しかしいつかは落ち着きます。
そんな時期なんだと思い割り切ることも大切です。
私の子も離乳食のころからほとんど食べてくれませんでしたが、イヤイヤ期になるとさらに食べてくれなくなり心配しました。
しかし今では嘘のようにたくさん食べてくれています。
逆に離乳食をバクバクと食べていた子も絶賛イヤイヤ期なので偏食をしています。
どんな赤ちゃんでも偏食するもんなんだと割り切っています。
まとめ
ここまでイヤイヤ期の子がお菓子しか食べてくれない対処法をお話してきましたが、お子さんの気分によってもうまくいかないこともあると思います。
お子さんとあなたのストレスにならないことが一番だと思います。
ご飯を完食してくれたらラッキーくらいにとらえ、今日だめでも明日は大丈夫かもしれないと思い、ちょっとだけ生活に対処法を取り込んではいかがでしょうか?