ウォークインクローゼットは大量の衣類をしまっているし、しかも開閉する時が短く、日当たりも悪いため湿気が溜まりがち…。
カビを発生させない対策には、定期的に中の空気を換気したり、除湿剤や重曹を置いたり、除湿器を稼働させると良いでしょう。
ウォークインクローゼットって、たくさん衣類やシーズンオフのものをしまえるから便利ですね。
でも湿気が溜まりカビが生えやすい環境になりやすいんですよ!
そこで今回は、ウォークインクローゼットはなぜ湿気が溜まり、カビが発生してしまうのか、また湿気対策にはどうすれば良いかをご紹介します。
ぜひ湿気対策の参考にしてみてくださいね!
ウォークインクローゼットに湿気がたまるのはなぜ?
ウォークインクローゼットはたくさんの衣類を収納しているだけでなく、扉の開閉回数も少ないため空気が循環しづらく、また日光も当たりません。
そのため、ウォークインクローゼットは湿気が溜まりやすいんですよ!
ウォークインクローゼットって、なぜ湿気が溜まるんだろう?と、私もイマイチよく理解していなかったのですが、大量に物が詰まっていて、
空気循環もされておらず、日当たりも悪いと、当然湿気がこもるもの…。
湿気が溜まってしまえばカビがどんどん発生して、大事な衣類やバッグや靴などがダメになってしまう可能性も!
私の家はウォークインクローゼットではなく、普通のクローゼットですが、それでもやっぱり、湿気が溜まりやすいので、少し前から本格的な対策を始めました。
湿気がなぜか溜まるのか、まずはしっかり理由を知っておくと、湿気やカビ対策に繋げることが出来ますよ!
要はウォークインクローゼット内に、湿気を溜めないようにすべき。
ということで続いては、ウォークインクローゼットに効果的な湿気対策を解説します。
ウォークインクローゼットの湿気対策
ウォークインクローゼットは定期的に扉を開けて換気したり、除湿剤や重曹、除湿器を活用していくと効果的な湿気対策になります。
ではより詳しく、ウォークインクローゼットの湿気対策をお教えしますね。
定期的に扉を開けて換気する
ウォークインクローゼットはたとえ広さがあっても、やっぱり空気循環が悪く湿気がこもりがち…。
そこで天気が良い日には、部屋の窓と、ウォークインクローゼットの扉を開けて換気しましょう。
定期的に、出来れば1~2週間に1回の頻度で、ウォークインクローゼットの換気をしていけば、湿気が溜まりカビが生えることを予防できますよ!
私も晴れていて空気が乾燥している日には、なるべくクローゼットの扉を開けて、換気するようにしました。
その習慣のおかげで、もうクローゼットにしまってある衣類などには、カビが生えることがなくなりましたよ!
換気は効果的な対策なのですごくおすすめです。
除湿剤や重曹を置く
普段からウォークインクローゼットには、除湿剤や重曹を置いて、湿気を取り除いていきましょう。
実は除湿剤だけではなく、重曹にも湿気を吸収する効果があるんですよ!
そのため、重曹を大きめの器にたっぷり入れて、ウォークインクローゼットの中に置いておきましょう。
重曹が湿気やニオイを吸収するので、カビ対策にも効果はバッチリですよ。
もちろん重曹を置くことが出来ない場合は、除湿剤を使っていくとOK!
除湿器を稼働させる
ウォークインクローゼットの場合だと、広さがあるのでなるべくしっかり除湿すべき。
そこで除湿器をウォークインクローゼット内に置いて、定期的に稼働させていくと良いですね。
除湿器も、1~2週間に1度の頻度で稼動させれば、しっかりウォークインクローゼット内の湿気対策になります。
湿気が溜まると本当に厄介なので、ぜひウォークインクローゼットはこれらの湿気対策をして、衣類などをカビから守っていきましょう!
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まとめ
ウォークインクローゼットに湿気が溜まるのは、大量の衣類などが詰まっており、空気循環もされておらず、また日当たりも悪いから…。
でも、天気の良い日にウォークインクローゼットの換気をしたり、除湿剤や重曹、除湿器を使うことによって、湿気対策が十分に出来ますよ!
今後はウォークインクローゼットの換気と湿気除去を徹底して、快適な環境にしていくことをおすすめします。